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【名前】 ショッカー 【読み方】 しょっかー 【登場作品】 仮面ライダー平成仮面ライダーシリーズ 【仮面ライダー】 仮面ライダーと戦う悪の秘密結社。改造人間と呼ばれる怪人により世界征服を目論む。 首領と呼ばれる怪人物が統括、世界各国には大幹部と呼ばれる人物が駐在し、支部などを統治する。 「ゾル大佐(狼男)」、「死神博士(イカデビル)」、「地獄大使(ガラガランダ)」が侵略の遅い日本に大幹部として派遣された。 【平成仮面ライダーシリーズ】 悪の秘密結社。様々な悪の始まりとして名前を拝借される場合がある。 「大ショッカー」、「スーパーショッカー」、「スペースショッカー」などが登場。 平成作品では組織自体も歴史の改変により強大な力を持った組織として存続している場合が多い。 【令和仮面ライダーシリーズ】 悪の秘密結社。様々な悪の始まりとして名前を拝借される場合がある。
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【種別】 悪の秘密結社 用語 怪人 歴代オールライダー 仮面ライダー(昭和第1作) 【用語】 ショッカー 【よみがな】 しょっかー 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【ディケイドの物語】 【オールライダー対大ショッカーの物語】 大ショッカーの基の中心として劇場版に登場。 【オリジナルの仮面ライダーの物語】 正体不明のショッカー首領が結成した悪の秘密結社。目的はショッカーによる世界征服。後にゲルショッカーを築く。 初代大幹部は、ゾル大佐(本名:バカラシン・イイノデビッチ・ゾル)で鮮血怪人・黄金狼男の正体を持つ。中盤より流星怪人・イカデビルの正体を持つ死神博士(本名:イワン・タワノビッチ)、猛毒怪人・ガラガランダの正体を持つ地獄大使(本名:ダモン大佐)が登場。 怪人「バッタ男」として仮面ライダーを開発したのが失敗となる。 ナチスドイツで研究されていたと言われる移植手術の技法を用いて、昆虫や動植物の特殊能力を持った改造人間・ショッカー怪人を数多く生み出している。 戦闘員はベレー帽、骨服などの多数のショッカー戦闘員。 イカデビル ガラガランダ シオマネキング ショッカー戦闘員 ショッカー科学者 スーパーショッカー 仮面ライダー1号 仮面ライダー2号 仮面ライダーシリーズ 地獄大使 悪の秘密結社 死神博士 用語 第28話登場怪人 第29話登場怪人
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登録日:2011/12/23 Fri 06 19 42 更新日:2023/10/26 Thu 13 37 52NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 A.R.WORLD GOD機関 しつこい しぶとい まさかの復活 またお前らか やっぱり負ける アヤカシ アンデッド アンノウン イカでビール イマジン オルフェノク クライシス帝国 グリード グロンギ族 ゲドン ゲルショッカー ゴルゴム シャドームーン ショッカー ジンドグマ スーパーショッカー スーパーヒーロー大戦 デストロン ドーパント ネオ生命体 バダン ビッグマシン ファンガイア フォッグ ミラーモンスター ヤミー ライダー世界の悪が大同団結した秘密結社 ライダー系悪の組織リンク レジェンドルガ ワーム 世界の破壊者 世界の秘密結社が大結集した大いなる大組織 世界征服 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 偉大なる組織 外道衆 大ザンギャック 大ショッカー 対オールライダー 対スーパー戦隊 平成ライダー 怪人 怪人軍団 悪の組織 懐かしき怪人達 戦闘員ミサイル 敵組織 昭和ライダー 暗黒結社ゴルゴム 最終的に負ける 月影ノブヒコ 栄次郎「もうイカとビールはこりごりだ…」 ←スーパー化 ←夏みかん涙目 秘密結社 賛否両論 門矢士 集結した悪 魔化魍 鳴滝 見つけたぞ、ディケイド。 お前か…。イマジン共を出していた、新たなる敵ってやつは…。 フッフッフッ…。それでは呼び辛かろう。我々の真の名前を教えてやる。世界の秘密結社が大結集した、大いなる大組織…それが我ら、『大ショッカー』だ!! “大ショッカー”……? 何なんですか!? ようこそ大ショッカーへ! “大ショッカー”…!? 全世界の悪が大同団結した秘密結社…それが『大ショッカー』である! 大ショッカーとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』に登場する偉大なる大組織である。 TV本編以外にも映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』や『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』でも主たる悪役として登場した。 本項目では映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』に登場した後継組織のスーパーショッカーについても記述する。 ●目次 【概要】 【スーパーショッカー】 【偉大なる大活躍】 【構成員】大首領 大幹部 大ショッカー戦闘員 大ショッカー大怪人軍団ショッカー(『仮面ライダー』) ゲルショッカー(『仮面ライダー』) デストロン(『仮面ライダーV3』) GOD機関(『仮面ライダーX』) ゲドン(仮面ライダーアマゾン) ブラックサタン / デルザー軍団(『仮面ライダーストロンガー』) ドグマ王国(『仮面ライダースーパー1』) ジンドグマ(『仮面ライダースーパー1』) バダン帝国(『仮面ライダーZX』) 暗黒結社ゴルゴム(『仮面ライダーBLACK』) クライシス帝国(『仮面ライダーBLACK RX』) ネオ生命体(『仮面ライダーZO』) フォッグ(『仮面ライダーJ』) グロンギ族(『仮面ライダークウガ』) アンノウン(『仮面ライダーアギト』) ミラーモンスター(『仮面ライダー龍騎』) オルフェノク(『仮面ライダー555』) アンデッド(『仮面ライダー剣』) 魔化魍(『仮面ライダー響鬼』) ワーム(『仮面ライダーカブト』) イマジン(『仮面ライダー電王』) ファンガイア(『仮面ライダーキバ』) 外道衆(『侍戦隊シンケンジャー』) ドーパント(『仮面ライダーW』) グリード / ヤミー(『仮面ライダーOOO/オーズ』) 【概要】 門矢士達が旅するライダー世界「A.R.WORLD」に存在する仮面ライダーと敵対する悪の怪人組織や種族が結託した大いなる大組織。 全ての世界を征服する事とその妨げとなる仮面ライダーの抹殺を目的としており、仮面ライダーディケイドが通った「世界を繋ぐ橋」を利用して、ありとあらゆる世界を行き来する事が可能。 そのため、幹部クラスから末端の一怪人に至るまでが時空を越えるオーロラカーテンを任意で発生させる事が出来る。 更に映画『オールライダー対大ショッカー』によればディケイドとディエンドのライダーシステムはそもそも大ショッカーが開発したものである事も明かされている。 組織された頃の大首領は門矢士だったが、士が記憶を失った後は彼の執事だった月影ノブヒコが新たな大首領となっている。 シンボルはディケイドを示すイニシャルの「DCD」の文字に双頭の鷲とショッカーのオマージュのようなシンボルである。 なお、TV本編や劇場版各作品にて多くの怪人が登場した一方、理由は不明ながらもガランダー帝国は不参加。 同様に銀王軍やネオファンガイアなどの勢力は入ってない。 TV本編や『オールライダー対大ショッカー』におけるライダー達の奮戦により一度は壊滅するも、『スーパーヒーロー大戦』でまさかの復活。 大首領の座に舞い戻った士=ディケイドと鳴滝=ドクトルGを筆頭に全てのスーパー戦隊を滅ぼすべく活動する。 だが、ドクトルG達怪人は裏でスーパー戦隊の悪役が結集した大帝国・大ザンギャックと結託しており、ライダーと戦隊を全滅させた後で両組織の母艦を合体させた破壊兵器・ビッグマシンによる世界征服を企んでいた。 担ぎ上げられた形の士は大ザンギャックにて同じ境遇にあったキャプテン・マーベラス/ゴーカイレッドと協力。 全ライダーと全戦隊を異空間に封印する形で両組織を欺いていたのだった。 最終的に復活した仮面ライダーとスーパー戦隊の活躍で両組織は壊滅したが、結果的に仲間を騙し、自身とジョー・ギブケンの心を傷付けるというあまりにも酷い行動を取った士とマーベラスに激怒した海東大樹が暴走。 正気を失った彼はビッグマシンを完成させて、何故か全ライダーと全戦隊の頂点に立とうとするが、仮面ライダーフォーゼと特命戦隊ゴーバスターズの活躍によってビッグマシンは破壊され、海東も死なずに生き残った。 【スーパーショッカー】 今ここに、偉大なる大ショッカーは……“スーパーショッカー”として、復活したのだ! 世界の破壊者としての運命を受け入れた士がライダー達を倒す間に大ショッカーの残党が再び集結した新たな秘密結社。 以前と比べると流石に規模は小さくなったが、神を超える力をもつ強大なネオ生命体とスーパークライス要塞を切り札とする形で更なる統率力と装備、そして野望を胸に世界征服の魔の手を広げる。 また、シンボルマークもスーパーの「S」に双頭の鷲と新しくなった。 ちなみに所属する精鋭怪人の大半が、初代『仮面ライダー』のショッカー怪人とモチーフが共通している(一部例外あり)。 【偉大なる大活躍】 TV本編では第26話から登場。 RX、BLACK、アマゾン等の世界で暗躍するが、いずれの悪巧みも士達に阻止されてしまう。 本編第29話と第30話の間の物語である劇場版『オールライダー対大ショッカー』では記憶を取り戻した士を利用してライダートーナメントでライダーの同士討ちを企て、 その後に全世界征服を開始するが、自分を取り戻した士や生きていたライダー達によって組織は壊滅した。 本編最終回後を描いた『W ディケイド』の『仮面ライダーディケイド 完結編』では残党が集結し、スーパーショッカーとして再び世界征服を開始。 士を復活させようとする光夏海などの妨害を行うがその結果、士は復活してしまい、最後は平成ライダー達の活躍で壊滅した。 【構成員】 大首領 門矢士/仮面ライダーディケイド 演:井上正大 『全ての世界を救済する』という名目で各ライダーを破壊しに回るが、その途中で記憶を失い(経緯は不明)、後に光写真館に流れ着く。 映画で記憶を取り戻すが、月影に下克上された。 『スーパーヒーロー大戦』では再び大首領の座に返り咲くが、それはショッカー・ザンギャック連合の陰謀に立ち向かうための作戦だった。 月影ノブヒコ/シャドームーン 演:大浦龍宇一 『仮面ライダーBLACK』の暗黒結社ゴルゴムの創世王。 見事に士への下克上を果たし、大首領となった。 『BLACKの世界』の住人ではなく、『ディケイドの世界』の住人のため、南光太郎/仮面ライダーBLACKとの因縁はない(漫画版では有り)。 大幹部 死神博士/イカデビル 演:石橋蓮司(死神博士) 声:関智一(イカデビル) 初代『仮面ライダー』のショッカー出身の大幹部。 光夏海の祖父・光栄次郎が勝手に動くマントによる謎の変身でこうなった。ちなみに栄次郎と死神博士はそれぞれ別人格。 原典『仮面ライダー』同様、イカの性質を持つ改造人間・イカデビルに変身する。 変身の掛け声はスルメとビールを掲げながら「イカで…ビール!(変身)イカデビ~ル!」 『W&ディケイド』では死神博士の記憶を宿すガイアメモリの力でスーパー死神博士となり、スーパーショッカーの実質的な指導者を務めた。 ちなみにスーパー死神博士と普通の死神博士の違いは小指の爪に「スーパー」と小さく書かれている事。 地獄大使/ガラガランダ 演:大杉漣(地獄大使) 声:鈴村健一(ガラガランダ) 死神博士と同じくショッカー出身の大幹部。 原典『仮面ライダー』同様にガラガラヘビの性質を持つ改造人間・ガラガランダに変身する。 変身の掛け声は「(ビールを口に含んで)ガ-ラガラガラガラガラ…そぉれっ、ガラガランダ〜!」。……まさかのうがいである。 最終決戦でのやられ方は相手が悪すぎたとしか……。ご愁傷様。 2016年公開の映画『仮面ライダー1号』でも大杉氏演じる地獄大使がショッカーの幹部として登場した。 ガイ/アポロガイスト 演:川原和久 『仮面ライダーX』の悪の組織・GOD機関の幹部たる“GODの殺人マシーン”にして、全人類にとってとても迷惑な存在なのだ。 『ディケイド』TV本編の様々な世界で暗躍し、ディケイド達と対決、遂には本編のラスボスを務めるに至るのだ。 再生手術の不備により寿命が僅か1ヶ月しかなく、生命維持装置・パーフェクターで人間の生命エネルギーを奪って生き永らえており、 第26話・第27話ではそのために夏海が命の危険に晒される羽目になったのだ。 第30話でユウキ/ソーンファンガイアと契りを結び、ファンガイアの力を持つスーパーアポロガイストとなって寿命の超越と世界融合の加速能力を得、 最終回で強力な再生怪人『悪の勇者』(*1)を従えるも、最期はディケイドとディエンドに敗れ去ったのだ。 キングダーク アポロガイスト同様、GOD機関出身の大幹部にして大ショッカーの最終兵器。 原典『仮面ライダーX』ではアポロガイスト亡き後に現れたGODの事実上の支配者だったが、『オールライダー対大ショッカー』では意思を持たない巨大な戦闘ロボットのような立ち位置で登場。 ディエンドが召喚した仮面ライダーJ ジャンボフォーメーションを圧倒するが、Jを利用してジャンボフォーメーションとなったディケイド コンプリートフォームに倒された。 十面鬼ユム・キミル 声:石川英郎 『仮面ライダーアマゾン』に登場した秘密結社ゲドンの首領・十面鬼ゴルゴスをリファインした『ディケイド』オリジナル怪人。 世界の崩壊に怯える人々に「仮面ライダーは世界の破壊者で、大ショッカーこそが世界を救う」と吹き込んで人心を掌握。 『アマゾンの世界』を大ショッカーによる相互監視と情報統制で管理する社会へと変えてしまった。 アマゾンが持つ「ギギの腕輪」を手に入れ、全ての人間を怪人化させる「全人類怪人化計画」の発動を目論むが、ディケイド達の力を借りたアマゾンのスーパー大切断で真っ二つに切り裂かれて倒された。 門矢小夜/大神官ビシュム 演:荒井萌 『オールライダー対大ショッカー』で登場した士の妹。 だが、自らを見捨てて出奔した士に恨みを抱き、そこをノブヒコに付け込まれてゴルゴムの大神官と化す。 原典『BLACK』のビシュムも持っていた魔石「地の石」の力で小野寺ユウスケを暗黒面に陥れ、仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(ダークアイver.)に変えて操った。 後に士の説得により、自分も外の世界に踏み出す事を決意し、自ら地の石を破壊して小夜の姿に戻った。 ジャーク将軍 声:加藤精三 『仮面ライダーBLACK RX』のクライシス帝国最高司令官で、大ショッカーの傘下となり、剣を手に自ら前線に立って戦闘を行う。 大勢の怪人と共にディケイドを追い詰めるが、最期はディエンドのディメンションシュートで部下諸共吹き飛ばされて倒された。 ユウキ/ソーンファンガイア 演:芳賀優里亜 『ディケイド』第30話で登場した、ファンガイアの女王。 自身が暮らす『キバの世界』の崩壊を防ぐ為に大ショッカーのアポロガイストと契りを結び、彼にファンガイアの力を授けた。 部下のファンガイアやアンデッドを率いてディケイド達と戦うが、最期はディケイド コンプリートフォームと仮面ライダー龍騎サバイブのバーニングセイバーで倒された。 鳴滝/ゾル大佐、ドクトルG/カニレーザー 演:奥田達士 死神博士や地獄大使同様、ショッカーの幹部……なのだが、『W ディケイド』では謎の男である鳴滝がスーパーショッカーの大幹部となった姿。 しかし原典『仮面ライダー』同様、『服装のたるみは精神のたるみ』と称し、戦闘員の衣服の乱れを厳しく叱責する軍人気質な面を見せた。 実はコスプレ。そのため、『W ディケイド』では戦闘に参加しなかったものの、『HERO SAGA』で再登場した際には黄金狼男に変身。 『HERO SAGA』における黄金狼男は士によく似た魔戒騎士と縁が深い黄金の狼を彷彿とさせる姿をしていた。 『スーパーヒーロー大戦』では新たにデストロン幹部ドクトルGの姿で登場。 士の側近として暗躍するが、その裏ではバイオハンター・シルバを筆頭とする大ザンギャックと結託していた。 今度はカニとレーザー兵器の機械合成怪人・カニレーザーに変身するが、ディケイド達に倒され、元の鳴滝の姿に戻った。 ちなみに『ディケイド』TV本編や『オールライダー対大ショッカー』では憎きディケイドに助力を乞うほどに大ショッカーを敵視していたが、そんな彼が何故大ショッカーに加わったのかは不明。 蜂女 演:及川奈央 原典『仮面ライダー』ではショッカーの一怪人だが、『W ディケイド』ではスーパーショッカーの幹部候補兼スーパー死神博士の側近として活動。 岬ユリコが変身する電波人間タックルを一度は葬った実力者でもある。 ディケイドのライダー狩りの影響か、蘇ったタックルと再戦するも、決死のウルトラサイクロンで大ダメージを受けて敗走。 命からがらスーパークライス要塞に戻るとネオ生命体の力でパワーアップしようと目論むが、逆にネオ生命体に取り込まれてしまった。 ドラス 『仮面ライダーZO』の邪悪な金属生命体。 『オールライダー対大ショッカー』ではその他大勢の一般怪人扱いだったが、『W ディケイド』では『最強最悪の怪人』として登場。 10人の平成主役ライダーとディエンド、仮面ライダーキバーラを同時に相手取るとんでもないタフネスの持ち主。 ネオ生命体 演:小宮明日翔 声:本城雄太郎 / 酒井敬幸(アルティメットD) スーパー死神博士が生み出した“神を超える力”と評される生命体で、スーパー死神博士を「パパ」、蜂女を「ママ」と呼ぶ。 『ディケイド完結編』の終盤で蜂女を取り込むと上記のドラスに加えて、スーパークライス要塞とマンモスメカを操るまでに成長し、その力で平成ライダー達を圧倒。 その後、スーパークライス要塞とマンモスメカを『仮面ライダーW』の世界からやって来た仮面ライダーWに破壊されるも、 同じく『Wの世界』から逃げてきたダミー・ドーパントに目をつけて強引に取り込み、究極生命体・アルティメットDに変貌。 圧倒的な力でディケイドとWを翻弄するが、ディケイドが『切り札』として発動したファイナルフォームライドでWをサイクロンサイクロンとジョーカージョーカーの2人に分裂させた事で形勢が逆転。 最期は3人の合体技「トリプルエクストリーム」を受けて呆気なく滅ぼされたのだった。 大ショッカー戦闘員 大ショッカーの雑兵となって戦う下級怪人。『仮面ライダー図鑑』では「大ショッカー戦闘員/スーパーショッカー戦闘員」の名義で登録されている。 劇中では主にショッカー戦闘員が活躍しているが、デストロン戦闘員やクライシス帝国の兵士チャップなど多くの戦闘員も所属している。 『オールライダー対大ショッカー』では自らミサイルとなって吹っ飛んだ。最初の戦闘員ミサイルの演出は必見。 大ショッカー大怪人軍団 原典では幹部やボスクラスとして登場した多くの怪人も一般怪人扱いされている。 原典で主要な役割を担った怪人は太字で表記。 なお、『ディケイド』最終回に登場した面々は悪の勇者を蘇らせるための生贄になっただけなので直接の戦闘はなし。 赤字で示したメンバーはスーパーショッカーにも所属している。 以下、全怪人リスト ●クリックで表示 ショッカー(『仮面ライダー』) 死神博士(『オールライダー対大ショッカー』『オールライダー対しにがみ博士』)イカデビル(『オールライダー対大ショッカー』『オールライダー対しにがみ博士』) スーパー死神博士(『W ディケイド』)※初出は『W ディケイド』 地獄大使(『オールライダー対大ショッカー』)ガラガランダ(『オールライダー対大ショッカー』) ジャガーマン(『オールライダー対大ショッカー』『W ディケイド』『スーパーヒーロー大戦』) シオマネキング(『オールライダー対大ショッカー』『スーパーヒーロー大戦』) ゾル大佐(『W ディケイド』) 蜂女(『W ディケイド』) ザンジオー(『W ディケイド』『スーパーヒーロー大戦』) 毒トカゲ男(『W ディケイド』) さそり男(『スーパーヒーロー大戦』) ゴースター(『スーパーヒーロー大戦』) ショッカー戦闘員(『ディケイド』第28話・第29話・『超バトルDVD』『オールライダー対大ショッカー』『オールライダー対しにがみ博士』『W ディケイド』『スーパーヒーロー大戦』) ゲルショッカー(『仮面ライダー』) ガニコウモル(『オールライダー対大ショッカー』) ヒルカメレオン(『W ディケイド』) イソギンジャガー(『スーパーヒーロー大戦』) デストロン(『仮面ライダーV3』) てれびバエくん(『超バトルDVD)※本家テレビバエとは大きくデザインが違うが、一応ここに記載 ドクトルG(『スーパーヒーロー大戦』)カニレーザー(『スーパーヒーロー大戦』) デストロン戦闘員(『オールライダー対大ショッカー』『スーパーヒーロー大戦』) GOD機関(『仮面ライダーX』) アポロガイスト(『ディケイド』第26話~第29話・『スーパーヒーロー大戦』)スーパーアポロガイスト(『ディケイド』第30話・最終回)※初出は『ディケイド』 キングダーク(『オールライダー対大ショッカー』『オールライダー対しにがみ博士』) ゲドン(仮面ライダーアマゾン) 十面鬼ユム・キミル(『ディケイド』第28話・第29話、『オールライダー対大ショッカー』『オールライダー対しにがみ博士』『スーパーヒーロー大戦』)※初出は『ディケイド』 ブラックサタン / デルザー軍団(『仮面ライダーストロンガー』) ジェネラルシャドウ(『スーパーヒーロー大戦』) ドグマ王国(『仮面ライダースーパー1』) ドグマファイター(『スーパーヒーロー大戦』) ジンドグマ(『仮面ライダースーパー1』) コマサンダー(『スーパーヒーロー大戦』) バダン帝国(『仮面ライダーZX』) タイガーロイド(『スーパーヒーロー大戦』) 暗黒結社ゴルゴム(『仮面ライダーBLACK』) サイ怪人(『ディケイド』第26話・第27話) シャドームーン(『ディケイド』第27話、『オールライダー対大ショッカー』『オールライダー対しにがみ博士』『スーパーヒーロー大戦』) 大神官ビシュム(『オールライダー対大ショッカー』)※直接戦闘は無し クライシス帝国(『仮面ライダーBLACK RX』) シュバリアン(『ディケイド』第26話・第27話)※初出は『ディケイド』 ジャーク将軍(『オールライダー対大ショッカー』『スーパーヒーロー大戦』) スーパークライス要塞(『W ディケイド』)※初出は『W ディケイド』 マンモスメカ (『W ディケイド』)※初出は『W ディケイド』 クライス要塞(『スーパーヒーロー大戦』)※デザインはスーパークライス要塞と同じビッグマシン(『スーパーヒーロー大戦』)※クライス要塞と大ザンギャックの旗艦・ギガントホースの合体ロボ 兵士チャップ(『ディケイド』第26話・第27話、『オールライダー対大ショッカー』『スーパーヒーロー大戦』) ネオ生命体(『仮面ライダーZO』) ネオ生命体 (『W ディケイド』)ドラス(『オールライダー対大ショッカー』『W ディケイド』『スーパーヒーロー大戦』) アルティメットD(『MOVIE大戦2010』)※初出は『W ディケイド』 フォッグ(『仮面ライダーJ』) コブラ男ガライ(『オールライダー対大ショッカー』『W ディケイド』) グロンギ族(『仮面ライダークウガ』) ゴ・ジャラジ・ダ(『ディケイド』第28話・第29話、『W ディケイド』) ズ・ゴオマ・グ究極体(『オールライダー対大ショッカー』『W ディケイド』) ズ・メビオ・ダ(『オールライダー対大ショッカー』) メ・バヂス・バ(『オールライダー対大ショッカー』) メ・ギノガ・デ(『オールライダー対大ショッカー』) ゴ・ガドル・バ電撃体(『オールライダー対大ショッカー』) ン・ダグバ・ゼバ(『スーパーヒーロー大戦』) メ・ガリマ・バ(『スーパーヒーロー大戦』) ゴ・ジャーザ・ギ俊敏体(『スーパーヒーロー大戦』) ゴ・バベル・ダ剛力体(『スーパーヒーロー大戦』) アンノウン(『仮面ライダーアギト』) マンティスロード プロフェタ・クルエントゥス(『ディケイド』第28話・第29話・最終回) バッファローロード タウルス・バリスタ(『ディケイド』最終回、『オールライダー対大ショッカー』『スーパーヒーロー大戦』)※初出は『ディケイド』 アントロード フォルミカ・ぺデス(『ディケイド』最終回、『オールライダー対大ショッカー』) クイーンアントロード フォルミカ・レギア(『ディケイド』最終回、『オールライダー対大ショッカー』) スコーピオンロード レイウルス・アクティア(『オールライダー対大ショッカー』) クラブロード クルスタータ・パレオ(『オールライダー対大ショッカー』) ファルコンロード ウォルクリス・ファルコ(『W ディケイド』) 地のエル(『スーパーヒーロー大戦』) ジャガーロード パンテラス・ルテウス(『スーパーヒーロー大戦』) リザードロード ステリオ・デクステラ(『スーパーヒーロー大戦』) ミラーモンスター(『仮面ライダー龍騎』) サイコローグ(『オールライダー対大ショッカー』) シアゴースト(『オールライダー対大ショッカー』) レイドラグーン(『オールライダー対大ショッカー』) ソロスパイダー(『W ディケイド』) オメガゼール(『スーパーヒーロー大戦』) ガルドミラージュ(『スーパーヒーロー大戦』) ブロバジェル(『スーパーヒーロー大戦』) オルフェノク(『仮面ライダー555』) オックスオルフェノク(『ディケイド』第27話) フリルドリザードオルフェノク(『ディケイド』第27話) ワームオルフェノク(『ディケイド』第27話) タイガーオルフェノク(『ディケイド』最終回)※初出は『ディケイド』 アークオルフェノク(『ディケイド』最終回、『オールライダー対大ショッカー』『スーパーヒーロー大戦』) ドラゴンオルフェノク魔人態(『ディケイド』最終回) センチピードオルフェノク(『ディケイド』最終回) スティンクバグオルフェノク(『オールライダー対大ショッカー』) バタフライオルフェノク(『オールライダー対大ショッカー』) ジラフオルフェノク(『オールライダー対大ショッカー』) ロングホーンオルフェノク(『オールライダー対大ショッカー』) ペリカンオルフェノク(『オールライダー対大ショッカー』) ワイルドボアオルフェノク(『オールライダー対大ショッカー』) スラッグオルフェノク(『オールライダー対大ショッカー』) スコーピオンオルフェノク(『W ディケイド』) アルマジロオルフェノク(『スーパーヒーロー大戦』) ライノセラスビートルオルフェノク(『スーパーヒーロー大戦』) スロースオルフェノク(『スーパーヒーロー大戦』) アンデッド(『仮面ライダー剣』) リザードアンデッド(『ディケイド』第30話) ディアーアンデッド(『ディケイド』第30話) スカラベアンデッド(『ディケイド』第30話) パラドキサアンデッド(『ディケイド』最終回)※初出は『ディケイド』 カプリコーンアンデッド(『ディケイド』最終回) エレファントアンデッド(『ディケイド』最終回、『オールライダー対大ショッカー』) バッファローアンデッド(『ディケイド』第31話) ギラファアンデッド(『ディケイド』第31話、『オールライダー対大ショッカー』) ダークローチ(『オールライダー対大ショッカー』) ティターン(『W ディケイド』) ジョーカー(『スーパーヒーロー大戦』) シェルアンデッド(『スーパーヒーロー大戦』) トータスアンデッド(『スーパーヒーロー大戦』) 魔化魍(『仮面ライダー響鬼』) バケネコ(『ディケイド』第28話・第29話、『オールライダー対大ショッカー』) ヨブコ(『ディケイド』第29話) カッパ(『オールライダー対大ショッカー』) ヒトツミ(『オールライダー対大ショッカー』) 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この項目が面白かったなら……\イーッ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 組織の規模は旧ショッカーの比ではないくらい強大な筈なのに構成メンバーがシャドームーン含めて寒いギャグを飛ばす小物しかいないからほとんど脅威を感じない。 -- 名無しさん (2014-01-03 18 03 13) それ以上にショッカーだから悪役ですよ~と言いたいがだけの目的意識の低い団体という印象しかない。 -- 名無しさん (2014-01-03 18 10 19) イカでwwwwwビールwwwww -- 名無しさん (2014-01-03 18 14 09) 個人的にはダークディケイドが真の首領なのかなあと思う -- 名無しさん (2014-01-03 18 16 28) そもそも、何度倒されようと復活して新しい組織を立ち上げる首領が凄いのであって、その首領を欠いた状態で歴代幹部だけ集めても纏まりの無さしか感じない。 -- 名無しさん (2014-01-03 18 23 56) それ以前に平成ライダーシリーズの怪人って全員目的バラバラだから、ヘタすると内部崩壊起こしかねないんだけど -- 名無しさん (2014-01-03 18 48 45) 「イカでビール」や「うがい」はオールドファンを馬鹿にしてるとしか思えなかった。あと「乾杯!」とか「~なのだ」とか変な口癖言わせるのも不快だった。昔の死神博士やアポロガイストはストイックな敵キャラだったのに…。 -- 名無しさん (2014-01-04 09 14 25) ↑ここで魔法の言葉「白倉だからしょうがない」 -- 名無しさん (2014-01-04 11 11 47) ↑3 特に勝手に暴れそうな魔化魍や下級アンデッド、ミラーモンスター辺り。グロンギは「新しいゲゲル」とでも言えば何とか言うこと聞きそう。 -- 名無しさん (2014-01-09 17 48 23) ↑アンノウンは? -- 名無しさん (2014-01-14 18 01 57) ぶっちゃけジョッカー以上にショッカーのパチモン組織ってイメージしかない。 -- 名無しさん (2014-01-16 11 42 25) ↑まあ、確かに無理に名前を借りてる感はあるかも。どうせなら新しい悪の秘密結社の方が視聴者や観客の興味も惹けたかもね。 -- 名無しさん (2014-01-16 11 47 16) スーパーショッカー辺りまでは「マジでしつこいなこいつらww」くらいの気分で軽く受け入れられたけど、スペースショッカーとか出た辺りでは「またかよ!」って感じ。馬鹿の一つ覚えみたいにショッカーショッカーって、監督とライターはショッカー村の村人かよ。 -- 名無しさん (2014-01-17 15 24 10) ブラック将軍はいないのか… -- 名無しさん (2014-01-17 15 36 18) デスラー総統のように問答無用でボッシュートしてやりたくなくなるような寒いギャグをかます下品でふざけたメンバーしかいない残念過ぎる組織。 -- 名無しさん (2014-01-17 22 00 47) グランショッカーのリファインだね -- 名無しさん (2014-02-04 13 54 11) ここを統率するのがもやし・・・苦労多そうだな。 -- 名無しさん (2014-02-04 13 59 45) ↑もやしが真の支配者かどうかは定かではない。 -- 名無しさん (2014-02-04 14 15 01) ライダー界の珍走団 -- 名無しさん (2014-02-05 17 44 08) ↑そうなんだよな。 -- 名無しさん (2014-02-21 03 21 18) ↑↑珍走団というよりコント集団…うわ、なにをするやめry -- 名無しさん (2014-02-21 03 30 07) ショッカーよりむしろジンドグマに近い組織だと思う。大幹部同士で毎回寒いコントやってるところや組織の長とは思えないマヌケなミスを犯す首領とか何から何までソックリじゃん。 -- 名無しさん (2014-02-22 02 07 07) ↑確かにジンドグマの皆さんはみんなで食事したりかき氷食ったり電話ボックス破壊したり仮装パーティーしたりするけど大ショッカーみたいにダジャレは言わないぞ!w -- 名無しさん (2014-02-22 02 13 14) 鳴滝さんは自分の首領に毎回怒っていたのか!? -- 名無しさん (2014-02-22 09 49 44) 矢車と浅倉も参加しているかも。 -- 名無しさん (2014-02-22 09 53 10) ガランダー「すべての悪の大組織が大結集ねぇ」 ネオショッカー「あー、すごいすごい」 ブラックサタン「ま、俺らの場合単品でライダー全滅なんて楽勝だしな。あえて参加表明しなかったって言うか。ま、どうしてもっていうなら参加してやってもいいけど」 -- 名無しさん (2014-04-04 10 32 05) デルザー軍団「あのー」 ドグマ「俺たちの事も」 ジンドグマ「忘れないでもらいたいのだが・・・」 バダン「解せぬ」 大首領「やっぱわしがいないと駄目だね」 -- 名無しさん (2014-06-28 15 36 52) 挙句の果てに徳田新之助とか言う単なる貧乏旗本の三男坊ごときにビビッて直接抹殺に乗り出す始末……え、相手が悪すぎる? -- 名無しさん (2014-07-01 01 54 55) ↑生身でライダー相手出来る人間だぞ。仲間に引き込めない以上、脅威以外でもなんでもないぞ -- 名無しさん (2014-07-01 03 23 49) 少なくとも50億人以上の戦闘員を抱えてるんだよな、まともに戦ったら勝ち目無い -- 名無しさん (2014-12-22 22 26 58) ↑3 ディケイド時点では姿が確認できなかったけど、のちの作品ではマシーン大元帥、サドンダス、ドグマファイター、コマサンダー、タイガーロイドも参加してる。 -- 名無しさん (2014-12-22 22 52 10) ↑あのサドンダスは財団X所属でしょ。というか元々のもネオショッカーじゃなくて銀河王の配下だし。SPIRITSでネオショッカー怪人に混じってた?あっ、天界。 -- 名無しさん (2014-12-23 00 24 14) 劇場版ディケイド(大ショッカー)→ディケイド完結編(スーパーショッカー)→レッツゴー(ショッカー)→SH大戦(大ショッカー)→SH大戦Z(スペースショッカー)→SH大戦GP(ショッカー)ってローテーションしてるから多分来年は大ショッカーだな。去年はバダンだったけど。 -- 名無しさん (2015-03-17 19 49 21) ↑7 まあ待て、お前らもヒーロー大戦には出られたじゃないかw まあでも昭和二期は着ぐるみ残ってなさすぎ・・・グランバザーミーとか出てほしいのに -- 名無しさん (2015-10-24 02 44 11) レジェンドルガ不在っていうが一応スーパーヒーロー作戦でモブ怪人としてメデューサレジェンドルガ登場してるな。 -- 名無しさん (2015-12-05 19 31 01) 今年はショッカーだったが・・・裏切り者に戦闘員ごっそり持っていかれた上に日本で活動してる怪人は僅か3体、随分零細組織になっちゃって・・・ -- 名無しさん (2016-04-12 01 54 29) オールライダー対大ショッカーのコミカライズでは昭和の怪人中心で平成の怪人はごくわずかしかいない。ガラオックス、死人コウモリ、ギラーコオロギ、タイホウバッファロー、ハサミジャガー、ヘビンダー、コマサンダー、モグラング、ゴ・バダー・バ、イソギンチャク獣人、ガメレオジン、トカゲロイド、ナイフアルマジロ、カマキロイド、ガマゴエモン、ピラザウルス、ドクガロイドなどが登場している。 -- 名無しさん (2016-05-14 20 37 24) ↑31あのセリフは石橋さんと大杉さんのアドリブ。石橋さんが先に「イカでビール」なんてやったんで、大杉さんがそれに対抗するためなんとか「うがい」を思いついたらしい。 -- 名無しさん (2021-03-26 14 14 32) フォッグのコブラ男ガライって当時の撮影用なのかアトラク用なのか 新造ではないだろうけど10年以上良く残っていたなと思う -- 名無しさん (2021-10-15 23 10 20) 黒神様はこれに参加したアンノウンをどう思ったんだろうか -- 名無しさん (2022-04-21 16 48 03) 真の財団いないんだな 意外 -- 名無しさん (2022-04-21 17 08 48) レジェンドにも関わりあるのかな? -- 名無しさん (2023-10-26 13 37 52) 名前 コメント
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「イーッ」 【名前】 ショッカー骨戦闘員 【読み方】 しょっかーほねせんとういん 【登場作品】 仮面ライダー仮面ライダーディケイド仮面ライダーオーズ/OOOオーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー仮面ライダーフォーゼ仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 【登場話(ライダー)】 第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」~第80話「ゲルショッカー出現!仮面ライダー最後の日!!」 【登場話(ディケイド)】 第28話「アマゾン、トモダチ」第29話「強くてハダカで強い奴」 【登場話(オーズ)】 第27話「1000と映画と戦闘員」第28話「1000と仮面ライダーと誕生日」 【登場話(フォーゼ)】 第2話「宇・宙・上・等」 【分類】 ショッカーの戦闘員大ショッカーの戦闘員スーパーショッカーの戦闘員 【モチーフ】 骨 【詳細】 作品によって設定は異なる。 【仮面ライダー】 初期は顔にメイクをしたベレー帽戦闘員が登場(指揮する怪人によってメイクが異なる)。 第14話から覆面戦闘員(前期覆面戦闘員)となり、怪人によって額のマークが異なる。 死神博士が登場する辺りからワシを象った汎用マークに統一される(中期覆面戦闘員)。 地獄大使が登場する辺りから胸部に骨をデザインした「骨戦闘員」(後期覆面戦闘員)が一般的となる。 設定上は普通の人間の1.5~3倍の力を持っているが、仮面ライダーなどに呆気なく蹴散らされるやられ役にすぎない。 裏を返せば1.5~3人分しか力がなく、格闘技を心得た人間の他、徒党を組んだ(具体的には3人以上)普通の人間に倒される事もある。 剣やナイフ、棒などを武器に使う。 大半の書籍では「量産型の改造人間」となっているが、「細胞の培養で作られた合成人間」という記述もある。 機密保持の為に生命活動を停止したら溶けて消失する機能が付けられているが、第80話では見せしめの為なのか、遺体が数時間現存されていた。 ショッカーの衰退が進むにつれ、ゲルショッカーを新設する予定のショッカー首領からは「不要な存在」とみなされる。 第79話でショッカーが放棄された事で行き場を失い、第80話でガニコウモル率いるゲルショッカー軍団に大量虐殺されてしまった。 資料によって「虐殺から生き延びた戦闘員がデストロンやネオショッカーに参加したり、個人でショッカー再興を目指している」といった記述もある。 【仮面ライダーディケイド】 大ショッカーに属する戦闘員達が登場。 書籍などでは「大ショッカー戦闘員」とも呼ばれ、仮面ライダー図鑑にて公式化した。 ディケイド本編では「アマゾンの世界」に登場し、大ショッカーの支配下に置かれたアマゾンの世界では彼らが英雄のような扱いを受けている。 劇場版オールライダーVS大ショッカーでは、自らがミサイルとなって突撃し都市の破壊を行う他、ライダー達を探し出し、排除する役目を持つ。 普段は上記の台詞しか喋らず、戦闘力は低いが、戦闘員故にとにかく数が多い。 スーパーショッカーの戦闘員は「スーパーショッカー戦闘員」とも呼ばれている。 【仮面ライダーオーズ/OOO】 1000回記念の回に元ショッカー戦闘員だったという千堂院が登場。彼により戦闘員ヤミー軍団が生み出される。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーの戦闘員として登場。 歴史の変わった現代ではショッカー警察のメンバーも骨戦闘員となっている。 【仮面ライダーフォーゼ】 都市伝説の怪人としてネット上の映像で登場。都市伝説で語り継がれている仮面ライダー1号と戦っていた。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの戦闘員の一種として登場。 【仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z】 スペースショッカーの戦闘員の一種として登場。 他にも赤戦闘員や黒戦闘員も登場する。 【余談】 骨模様のデザインは当時『仮面ライダー』を放映していたTV局のアイデアによるものらしく、暗所や夜間での撮影時でも目立つようにと考え出された。 複数作品で肥満型の戦闘員が紛れ込んでいたりする。
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「ようこそ、仮面ライダーの諸君!」 【名前】 ショッカー首領 【読み方】 しょっかーしゅりょう 【声】 納谷悟朗関智一(スーパーヒーロー大戦GP) 【登場作品】 仮面ライダー電王 EDITION -1971年4月3日-オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダースーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号 【分類】 ショッカーの首領 【モチーフ】 ヘビ、目 【仮面ライダー】 ショッカーを率いる謎の支配者。 普段は本部から通信機を用いて、シンボルレリーフ状の受信機から日本支部に指令を出している。 仮面ライダーの作戦を阻止され、度重なる失敗からショッカーの組織全体に見切りを付け、新たな組織を結成すべく活動を始めていた。 地獄大使の敗北後にショッカーを放棄し、ショッカーの再結成やゲルダムとの結託によって新組織「ゲルショッカー」を結成して統率する。 赤い頭巾の裏の顔は無数のヘビに覆われているが、それを更に剥がされると1つ目の異形の素顔がある。 終盤で日本支部に赴き、最終話でダブルライダーと日本支部で直接対決に挑み、自爆によって緑色の眼球だけが残り、日本支部の自爆と共に滅び、ゲルショッカーは壊滅した。 しかし、実際に生き延び、次作『仮面ライダーV3』で更なる恐怖の秘密組織「デストロン」を結成した。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーとその同盟を率いる存在。 「無数のヘビが絡まった1つ目」という原典における2種の素顔を意識した造形になっている。 ブラック将軍から入手したセルメダルからショッカーメダルを完成させる。 ショッカーグリードの力で倒したダブルライダーを洗脳し、世界のほとんどを征服するが、ライダー達が人々の想いから復活した為に集結してしまう。 オールライダーによって多くの怪人や幹部を倒され追い詰められる。 単眼からの光弾と巨大化させた頭部のヘビからの火炎弾などでオールライダーを相手に触れられるどころか近付けさせもしない圧倒的な力を見せるが、アンクがショッカーメダルとイマジンメダルをオーズに渡し、タマシーコンボとなったオーズの魂ボンバーで吹き飛ばされた。 その直後、岩石大首領として正体を現し、仮面ライダーとの最終決戦に挑む。 【S.I.C HERO SAGA】 『電王 EDITION -1971年4月3日-』のエピソードに登場。 2008年の未来から1971年に襲来し、計画を邪魔したネガタロスを威圧して強制的に協力させる。 【スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号】 原典と同様、本来は仮面ライダー1号と2号に敗れて滅び去った筈だった。 しかし、その以前に「仮面ライダー3号」という存在を生み出し、1号と2号を倒し、自身は電子頭脳に魂を移し替える事で生き延び、勢力を盛り返して世界征服を達成する。 これには「歴史改変マシン」という機械の存在が関わり、これにより本来生まれる筈のなかった3号の存在を作り出し、世界征服を実現した。 黒井にライダータウンの情報を流させ、仮面ライダー達を集め、ライダーGPの終了後3号の肉体を吸収し、ライダーロボとして復活を果たす。 【余談】 一部の書籍には「ゲルショッカー首領」、「ショッカー・ゲルショッカー首領」と記載されたりしている。 『仮面ライダー剣』に登場したトライアルBはショッカー首領の姿をモチーフとしている。 一部の書籍には『ストロンガ-』の岩石大首領、『10号誕生!仮面ライダー全員集合』のバダン総統と同一人物との説が有力視されている。 その一方で「大首領、あるいは総統からショッカーを預かった上層管理職」、「大首領、或いは総統が遠隔操作していたロボット」という説もある。 声を演じる納谷氏は『仮面ライダー』以来、『レッツゴー仮面ライダー』で40年振りに同じ役を演じている(その間に『仮面ライダーアマゾン』のナレーションを担当している)。 過去にも昭和仮面ライダーシリーズで数多くの首領の声を演じているが、2013年3月に亡くなった為、今作で特撮作品において最後の出演となった。
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【種別】 怪人 歴代オールライダー 仮面ライダー(昭和第1作) 仮面ライダーV3(昭和第2作) 【名前】 ショッカー怪人 【よみがな】 しょっかーかいじん 【新たな世界】 アマゾンの世界 ディケイドの世界 【登場話】 第28話、第29話、劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 仮面ライダーの物語に登場する怪人。ショッカーに属する怪人で中盤のゲルショッカー台頭まで登場。 ナチスドイツで研究されていたと言われる移植手術の技法を用いて創った昆虫や動植物の特殊能力を持った改造人間。 実在の生物以外にも古代生物(ザンブロンゾ、プラノドン)、架空の古代生物(ピラザウルス、ユニコルノス)、 UMA(スノーマン)、無機物(ゴースター)、ミイラ(エジプタス)等々様々な素材による怪人も登場している。 人間体の者も多数いて、脳改造手術で操り人形になる者と自ら進んで改造される者に分かれる。 【ディケイドの物語に登場したショッカーの怪人】 分類 名前 モチーフ オリジナル登場話 ディケイド登場話 戦闘員 ショッカー戦闘員 なし 第1話~第78話 第28話、第29話、オールライダー対大ショッカー 戦闘員 ショッカー科学者 なし 第1話~第78話 第29話 怪人 シオマネキング シオマネキ 第72話、第73話第27話、第28話(V3) オールライダー対大ショッカー 大幹部怪人 イカデビル イカ 第68話 大幹部怪人 ガラガランダ ガラガラヘビ 第79話 【関連するページ】 イカデビル イーグルアンデッド ガラガランダ ゲルショッカー合成怪人 シオマネキング ショッカー ショッカー戦闘員 ショッカー科学者 ディエンドエッジ ディケイドファング ディケイドフォトン 怪人
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登録日:2015/03/30 Mon 01 20 06 更新日:2024/04/10 Wed 22 24 37NEW! 所要時間:イーッ!!(約 28 分で読めます) ▽タグ一覧 かませ犬 イーッ! ガードベント キングオブザコ ククリ刀 コメント欄ログ化項目 ザコ ショッカー ショッカー戦闘員 スペースショッカー スーパーショッカー ナイフ ブラック企業 ベレー帽 ライダー怪人 一般兵 下っ端 不憫 人造人間 仮面ライダー 仮面ライダー(初代) 使い捨て 全身タイツ 名脇役 地獄の軍団!オンパレード!! 大ショッカー 女ザコ 実験台 平成ライダー 悪役 憐れ 戦闘員 捨て石 捨て駒 改造人間 日本一有名な戦闘員 昭和ライダー 洗脳 特攻兵器 縁の下の力持ち 覆面 間抜け 雑兵 雑魚 骨 黒ずくめ イーッ!! 出たな、ショッカー!! ショッカー戦闘員とは、特撮番組の金字塔『仮面ライダー』に登場する悪の組織「ショッカー」の末端構成員である。 そう、あの「イー!」でお馴染みの覆面のあいつらである。(実際は諜報員なので普通に喋る。中には情報漏洩阻止のために意図的に言語能力をオミットされた個体も存在する。) あ、今この記事読んでるそこのキミ。あいつらの名前が「ショッカー」だと思っていなかったか? ショッカーとは組織名のことで、覆面の下っ端の名称は「ショッカー戦闘員」と呼ぶのが正しいのだ。 何事にも通りの良い呼び方はあるもので、アニメなんかを纏めて「漫画」と呼んでしまったりするアレと同じ現象である。 逆に言えばそれだけ世間一般に浸透した存在という事でもある。 中の人は殺陣を務めた大野剣友会の方々。 倒しても倒してもウジャウジャ湧いてくるが、一度に出演するのは5人程度。 倒されて画面外に出では再度襲い掛かることで、何十人もいるように見せていた。 この演出技法は一部の例外(*1)を除き、様々な特撮ヒーロー作品で応用されることとなる。 なお、「戦闘員」とは本来、紛争・抗争等の戦いに於いて戦線に出て戦う者全般を指すため、そういう意味では怪人も戦闘員の一員といえる。 とはいえ、ショッカーが後の特撮作品、ひいてはサブカルチャー全般の悪の組織像に与えた影響は非常に大きく、サブカルにおいて「戦闘員」とはウジャウジャと出てくる雑兵のことを指すようになった。 概要 ショッカーは 首領 > 大幹部 >怪人(作戦遂行役の現場指揮官) > 戦闘員 基本的にこのようなヒエラルキーで構成されている。 初期は怪人を指して「貴様らの幹部」(3話)と呼ばれていたり、メキシコを90%制圧した幹部サボテグロンなどが登場していたが ゾル大佐の登場によって大幹部というシステムが確立、大幹部の作戦立案と司令を受け作戦を遂行しつつ現場で戦闘員を統率する怪人という図式が定着した。(これらを説明する方便として”幹部”と”大幹部”が使い分けられる) 話によっては怪人の能力をプレゼンしたり作戦を立案する生身の人間が登場したりする。組織の生え抜きだったり外部から引き抜いてきた悪の科学者だったりする訳だが場合によっては怪人への命令権を持ち、現場戦闘員と違いその頭脳は替えがきかないのであまり無碍に扱われない事が殆ど(少なくとも発明の完成などで用済みにならない限りは) 作戦に応じて一般人を市政から拉致誘拐して労働力として酷使したり、時に怪人の能力テストの実験台に使われる。 能力を認められたりすると、改造人間の素体として選ばれることも。全く嬉しくない。 そして戦闘員はいわゆる実働部隊であり、その名の通り怪人と共に与えられた任務を遂行するための手となり足となる。 そんな戦闘員の正体については、割と設定が曖昧かつ大雑把であったため様々な説がある。 1. 改造人間説 ショッカーの後継組織であるゲルショッカーは、ワシカマギリという怪人を使って大量に人々を拉致した際、幹部のブラック将軍が「戦闘員用と怪人用に選り分けろ」という台詞を発している。 戦闘員の強さは「人間の⚪︎⚪︎倍〜」と本などに書かれることもあり、基本的には常人を改造した簡易的な改造人間であるという説。 後続の組織によっては「改造人間ドッグ」なるものが登場したり、人間の姿から戦闘員に変身するシーンなども存在する。 また、サボテグロン配下の戦闘員を捕獲した際に立花藤兵衛は隼人からの伝聞として「こいつは、戦闘用の改造人間だそうだ」と話し、 「万一の事を考えて、言葉は出せん様に作られてるんだろう」と推測し、世界征服後の世の中を想像した史郎を恐怖に陥らせている。 またちょくちょく子供を攫い戦闘員に育成しようとする作戦も登場し、ライダー側の登場人物が潜入のために着衣を奪ったりするので、基本は人間だということ。 2. 合成人間説 ライダーカードNo.303によれば、 「戦闘員は人間だろうか? そうではないのだ。 細胞を培養し、合成してつくられているのだ。これを合成人間と言う」 とある。 いわば一種のホムンクルスやクローンであり、これなら何十人ライダーに倒されてもすぐに次が出て来ることに関しても説明が付く。 同じくライダーカードNo.142にも「攫ってきた人間の細胞から作り出した半人間」とある。 一部の戦闘員がドロドロに溶ける事も、ある意味でこれで説明可能だろう。 劇中の描写などを鑑みると基本的には人間を攫って簡易的な改造を施している、というのが主流であり 東映のWebサイト『仮面ライダー図鑑』には「幹部ほどの実力はないが彼らも改造人間であり、能力は常人の数倍といわれている」という記述がある。 なんにせよ境遇は悲惨の一言で、怪人や大幹部の無茶ぶりに付き合わされるなんてのは当たり前で、「リクルート」のCMでネタにされていたことすらある。 怪人や幹部にとっては鉄砲玉としか思われておらず、福利厚生なんて描かれたことすらない。 「悪の組織は理想の幹部揃いのホワイト企業」なんて幻想は、ショッカーにだけは持たない方が得策である。 怪人の待遇はかなり良いのに…… もっとも、戦闘員達は好き好んでショッカーにいるか脳改造で逆らう意志などとっくに失っているかのどちらかので、案外ショッカーの為に死ねるなら本望かもしれない。 ライダーに掴まったら十中八九が機密保持のために自爆させられるか第三者の介入によって殺され、酷い時には当該の戦闘員が死んだ直後に怪人が堂々と現れて名乗り出したり作戦内容をベラベラ喋りだす始末。 武器の実験台になるのも大概戦闘員(最下級の労働者が対象になることも多いが)だし、ちょっとでも失態を犯せばたちまち粛清の対象にされてしまう。蜂女の部下など、命乞いしまくっても全く聞き入れられなかった。 飛び道具を持つ怪人と同行した場合ライダーが避けて流れ弾で死ぬこともしばしば。 気性が荒い怪人につき合わされれば、攻撃の巻き添えや憂さ晴らしで殉職者続出。もはや仲間とすら思われていない。 ギラーコオロギ配下の戦闘員に至っては、全く殺人音波について事前通達の無いまま殺人音波攻撃の巻き添えを喰らい、死体をギラーコオロギに「お前が邪魔しなけりゃライダーに勝てたのだぞ!」と蹴られまくる始末。あんまりだ…(*2) 絶命した戦闘員は機密保持のためにドロドロに溶けて消滅してしまう(平成作品では初代のリメイクである『THE FIRST』を除き爆死することも多い)。 最悪の場合、怪人が死ぬと戦闘員が残っていても一緒に死ぬ。(5話 かまきり男のケース) 最期はガニコウモルの大粛清を受け、(一人の例外を残し)全員文字通りの首切りに遭った…。 これではその1話前に「ショッカー万歳!!」と叫んで死んだ地獄大使/ガラガランダも浮かばれまい。 これにはさすがの本郷もショッカー戦闘員に同情している。 もはや創作史上類を見ないほどのブラック企業っぷりである。 そのイメージはあまりに強烈で、戦闘員で前哨戦をこなし最後は怪人との決戦という様式美があるため、以降のライダーシリーズをはじめとする作品においても同様の存在が登場することが多い。 『仮面ライダーV3』のデストロン戦闘員など昭和シリーズでは大体悪の組織ー怪人ー戦闘員のホットラインが通例である。 平成の世では予算や玩具販促の都合で存在しない作品が大半だが『仮面ライダーW』のマスカレイド・ドーパントやフォーゼのダスタードなど、作品によっては戦闘員に等しい存在の構成員が出る場合もある。 『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』のアントロードは「リーダーが赤く、下っ端は黒い」と言う点などがショッカー戦闘員のオマージュとなっている。 能力 戦闘員は弱い。 どれほど弱いのかは戦闘員(特撮)の記事をご覧いただくとして、鍛えられた一般人を相手にすると結構な確率で撃退されるほど弱い。(立花レーシングクラブの常連とか、例によって妙に戦闘力の高い無改造人間は昭和特撮の華である) しかしながら設定上は地獄大使就任前の戦闘員ですら常人の3倍の身体能力を有しており(ライダーカードNo.142)、同カードによれば我々がイメージしがちな黒骨戦闘員は常人の5倍の身体能力を持つらしい。 成人男性の握力は約45kg、背筋力は130kg程度だから、 旧戦闘員で握力135kgに背筋力390kg、新戦闘員は握力225kgに背筋力650kgってことか。うわぁ…。 ちなみにハンマー投げ選手・室伏浩二の握力が約120kg、背筋力が390kgらしい。 ショッカー戦闘員や怪人と街で出会っても、握手は禁物だ! 戦闘員は基本素手だが、武器を使う場合もある。 近年おなじみのククリ刀は実は『仮面ライダー』では使用せず(ただしそれに似た形状のナイフは使っている)、棒や細身の剣、ナイフなどを使い、それをライダーが奪い武器で華麗な殺陣を披露するというのがある種の様式美である。(これは大野剣友会の時代劇テイストの影響が大きい) また、24話や60話では投げ縄を、61話では火炎放射器を使い、その他に槍や薙刀を持っていた戦闘員や手榴弾を投げつけた戦闘員もいる。中には吹き矢を吹く奴もおり、映像作品として見栄えが良ければ何でも出てくる武器の見本市。 両端にグリップのついた棒でライダーを取り囲み陣形を組む戦闘員の群れは印象的である後のライドルである。 基本的に途中で一セットはライダーの手に渡り、基本的に手拳格闘のライダーの殺陣にアクセントをつける役割を果たす。酷い時にはパス同然の投擲をかますやつもいる。 分類 ベレー帽戦闘員 一番最初に出てきた戦闘員。顔に絵具でベトベト色を塗り、ベレー帽をかぶっている。胸には上司の怪人を表すマークがある。 黒い服を着ている奴と赤い服の奴がおり、後の覆面の頃と同じく赤の方が偉い。(部隊長みたいな扱いである) 6話あたりからベレー帽に加えて仮装パーティーのような目元だけ隠すマスクをつける個体で出てくる。中の人の素顔を隠すための措置だと思われる。 その回の担当である怪人のメイクをマスクの下から施すか、素面の上からマスクの2パターンが主流化する。 こちらの戦闘員がゲバコンドル・ヤモゲラスに指示する立場になったこともある。この2体は知性がないので、仕方がないのかもしれない。 『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』の過去編は、本郷の改造前後の時系列の再現映像のため超久々に登場。 劇場パンフレットには「組織の機密保持のためか、人間の顔が見える戦闘員はやがて姿を消していった」とある事から、この映画の世界ではそのような理屈が考えられている後付けとか言わない。 第13話を最後に覆面戦闘員とバトンタッチする形でベレー帽は登場しなくなった(14話冒頭でサボテグロンの作戦を見届けたのが最後の登場)。 変更になった理由は、メイクやアイマスクのようないわゆる「顔出し」状態だと「倒された戦闘員と同じ顔の戦闘員がまた出てくる」という不自然な描写が発生してしまうため、とされている。 ちなみにマスク戦闘員登場後の8話でもメイクタイプのベレー帽戦闘員が登場しているが、これは8話の撮影が第6・7話より早かったためである。 黒戦闘員 第14話以降に登場する黒い覆面を被り、目・鼻・口だけを出した戦闘員。 初期は額に上司の怪人を表すマークがあったが、50話からショッカーマークに統一されるようになった。 ちなみにさっきライダーカードNo.142で言及した「旧戦闘員」は彼らのこと。 49話で登場したアフリカ支部の戦闘員は吹き矢を使い片言の日本語を話す。 これ以降は全身が覆面のため、戦闘員を倒して服を奪い潜入捜査するというのがお約束になった(一文字隼人、滝和也、南光太郎、門矢士、小野寺ユウスケ、海東大樹、伊狩鎧他)。 赤戦闘員 黒戦闘員を統率する部隊長的な役割を持つ。目や鼻のふちも赤い。 設定を反映して基本的に下っ端の黒戦闘員より一度に画面に出る数は少ない(ベレー帽の頃から同様) サボテグロンの作戦会議に参加できたのはこの赤戦闘員だけで、黒の衣装を強奪して潜入した滝はそれで見破られてしまった。 主にゾル大佐と死神博士の日本赴任時期に活躍し、新1号編(地獄大使着任時期)に黒骨戦闘員が登場してからは登場しなくなったが、世界中からショッカーの主要幹部を招集して会議という話が展開された初代第67話では一瞬だけ赤骨戦闘員が登場する)。 基本的にはこの赤骨は無かった事にされているようで、以降のゲーム作品で赤戦闘員を出す時には律儀に無地になっている。 黒骨戦闘員 第53話以降(及び並行して撮影していた劇場版)に登場する、骨模様がある服を着用した戦闘員。 後のデストロン戦闘員やマスカレイド・ドーパントのモデルに選ばれ、ダイワハウスや日清のCMに登場する等、恐らくショッカー戦闘員の中でも一番の知名度を誇る存在。一般的に「ショッカー」と呼ばれるステレオイメージの戦闘員はこいつで、ある意味世界で一番有名なライダーキャラクターである、 第67話には片言の日本語を話すスイス支部の赤骨戦闘員も登場している。 白戦闘員 改造シーンでお馴染み、ショッカーの科学班。「科学者戦闘員」「ショッカー科学陣」とも。 厳密には戦闘員ではないのだが色以外の出立は同じなのでそう呼ばれる。 骨戦闘員が登場するまでの前半52話は素面にフェイスペイント型(服装のせいで給食の割烹着とか呼ばれる)だったが、第53話以降は白いタイツに覆面を被ったお馴染みのスタイルに白衣を羽織ったものとなる。 裏方ということもあってか骨戦闘員らに比べれば客演頻度は低いが、『ディケイド』や『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』などにはタイツ型が登場している。 女戦闘員 旧1号編の2回しか登場しない激レアさんなセクシーな女戦闘員。1話でレース訓練中の本郷を追跡し、蜘蛛男指揮のもとアジトに連れて行ったで全ての始まり。3話でもワンシーン登場し、セクシーなおみ足で練り歩く。 蜘蛛男配下とさそり男配下の二部隊が登場しているが、フェイスペイントの文様が異なる。 ちなみにこの姿でバイクにも乗る。こけたら死ぬぞ。 改造前後の本郷の回想シーンを新しく撮影したビヨンドジェンレーションズでは再現の都合上で(足元だけだけど)久々の再登場。 派生作品での登場 漫画 仮面ライダー(漫画版) 漫画版では戦闘員の姿は統一されておらず、くも男やコブラ男配下で何人か登場している。 くも男配下の戦闘員はサブマシンガンで武装していたが、変身前の本郷にすら一発で殴り倒されていた。 コブラ男配下は鞭を武器に使う。 「海魔の里」で登場した戦闘員は水中銃を所持していた。 すがやみつる版 ビームライフルを所有している戦闘員が多数登場している。 仮面ライダーSPIRITS 新章冒頭の『2号誕生編』で登場する(トカゲロン編の直後のためベレー帽にマスクの戦闘員)。 ショッカー地下基地で働いており、恐らくナチスの払下げと思われる銃器を携えていた。 が、その扱いは覚醒した直後の一文字隼人/仮面ライダー2号に3人まとめて殴り倒され、そのまま枕を並べて絶命するなど散々なもの。 もちろん本郷猛/仮面ライダー1号には全く敵わず、ナチスドイツからの払い下げである戦車まで引っ張り出してもまるで相手にならなかった。 なお、かまきり男戦時にはベレー帽戦闘員が登場しているが、仮面ライダーの活躍に対して 「(倒された怪人は)ライダーの性能を測るいい実験材料になった」と嘯く死神博士と 「あの程度ではまだまだ足らん」とさらなるライダー型の改造人間製造を支持する首領に対して 「何言ってんだこいつら」と言わんばかりに唖然としていた。かわいい。 その後バダンによりショッカー怪人が復活した暁には全員が黒骨戦闘員として登場。 命を持たないガラクタのため、爆弾を抱えて突っ込まされるなどやっぱり消耗品であった。 こちらでも『2号誕生編』や『レッツゴー仮面ライダー』同様に銃で武装している。 ガン!ガン!ガンバライジング!! 悪役としてシャドームーンといっしょに仮面ライダー側を風刺したりツッコミを入れたりしている。 仮面ライダー1号に対して「誰のせいでそのパワーを手に入れたと思ってんだ?」と威張っていたが、やったのはお前ら(黒骨)じゃなくて白戦闘員だろう。 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい TVの中でやられ役としてヒーローを盛り立て、ごく一部の少年たちに勇気を与えていた…。 …はずだったのだが実はショッカーは現実世界に存在しており、普段は人間に化けて活動していた。 常人よりははるかに強く、パンチ一発で大人の腕をへし折る、チンピラ3人を叩きのめすなどの強さを誇るが、ショッカーと闘うために鍛錬を続けていたアホな主人公たちは素手で撃退している。 扱いはやはり最低の一言につき、人間に負けた(証拠隠滅に失敗した)個体は即抹殺、命令に従わない「はぐれ戦闘員」は粛正の対象となる。 また先述の女性戦闘員も登場しており、ヒロインの一人であるユカリスは女性戦闘員である。 他にもアイドルグループなどに化けている個体もいた。 そんな世界でショッカーに憧れすぎてショッカー強盗を起こしていた暴力団員・中尾八郎は蜘蛛男に襲撃されて命を落とすが、死の間際に「俺をショッカーにしてくれ!!」と涙ながらに訴えたため、何らかの処置を施されてショッカー戦闘員として復活した。 どうやら自我はそのままのようで怪人やライダー同様に任意で変身できるらしく、手下3人を軽々抱えるなど身体能力がアップ。 さらに幼い日に事業を失敗して家を出ていった父親とその姿で再会、暴漢を追い払い涙ながらに去っていった。 翌日、新聞には「正義のショッカー出現!?」と見出しが載るのだった…。 小説 仮面ライダー1971-1973 当作品では怪人は 士官クラス や 兵隊クラス など幾つかの階級に分けられるが、 兵隊クラス になった時点で使い捨て確定であり、知能すら与えられていない怪人までいる。 戦闘員 は 兵隊クラス の怪人と同列或いは、さらに下級の存在だと思われる。 兵隊クラス の怪人は端から使い捨てを想定されているためか大量生産され平均寿命も半年と短く、脳に物理的な処理を施されているため、高度な精神活動は不可能で作戦遂行には専門の管理官が必要となる。 強化細胞の移植、単純な脳改造などの比較的低コストで生産できるのが強みである。 戦闘員 は第二部『希望』から登場する。光沢のある黒いスーツで全身を覆っている。 中身は 蚯蚓男 で強化服が破けると中から 蚯蚓男 のヌメヌメとした肉体が現れる。 人工心臓や頭部、手足を破壊されながらも襲いかかるなど蚯蚓の強靭な生命力を受け継いでいる。 体表を振動させることで、酸素が持つ間なら地中を移動することも可能である。 武器は全身を密着させ己の肉体を振動させ仮面や強化服を削り、自身もダメージを受ける捨て身の技である。 冒頭、 カミキリ男 配下の10体が 仮面ライダー を攻撃するも二秒弱で殲滅された。あんまりだ…。 次に登場した際は50体が上記の能力を使用し地中に隠れライダーを強襲するも、挑発され怒りに燃えたライダーにM61A-1バルカン砲で細切れにされた。 第三部『流星』には 大蟻男 が登場する。人間に変装できる。 容姿は野球ボールのような目、触覚、大顎、アメフトのプロテクターのような胸と、戦闘員と言うよりは怪人に近い… …が、扱いは相変わらずで、 Dチーム の モグラ男 と サイ男 の前に20体が投入されるも、半分がサイクロンの突撃で、もう半分はライダーに瞬殺される。 終盤、プログラムされた百体もの 大蟻男 がライダー一行を空挺で襲撃するも、ライダー用に改良されたM2重機関銃で一分弱の降下中に40体が急所を狙撃され、地上に降りた残りの60体は超感覚を使用したライダーに補足、残弾や徒手空拳、弾切れになり鈍器と化したM2重機関銃で殲滅された。 もはやただの的である。 大蟻男 に姿形は違えどアリコマンドやアントロードを重ねた読者もいるかもしれない。 ぼく、仮面ライダーになる!(絵本) 基本敵怪人はショッカーで固定なので、だいたいどの巻にも登場する。 実写作品 仮面ライダー THE FIRST 仮面ライダーTHE NEXT リメイク版ではショッカー戦斗員表記。 あのダサい覆面は外され、ガスマスクを着用した姿になっている。服もタイツではなく普通の作業着っぽい形状だが、骨マークがあるのはご愛嬌。 身体能力は常人の3倍だが、ライダー相手にはゴミ同然の扱いなのは原作通りである。 黄色い化学防護服を着用した化学班員も登場する。 後に上級戦斗員も登場する。 仮面ライダーディケイド 大ショッカー/スーパーショッカーの戦闘員として登場。もちろん黒骨戦闘員準拠のデザイン。 骨戦闘員はククリナイフやスティックを武器に使用しており、以降の作品に登場するショッカー怪人もそれらを使うことが多い。 「アマゾンの世界」では大ショッカースクールで例の挨拶を子供たちに強制させ、「声が小さい!」と怒っていた。一般人相手にはイキり散らすのがなんとも戦闘員。 同エピソードでは懐かしの科学班の戦闘員も登場しており、人間を改造していた。 そんなことよりゲドンの赤ジューシャ出せよ! と思った全国の大友も多かった事だろう。 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』ではあろうことか戦闘員ミサイルにされ、全世界に神風特攻を仕掛けていた…憐れ。 漫画版ではモモタロスが戦闘員に交じっている(あの鬼姿のまま全身タイツ着ていた)のに気が付かないという大失態を犯した。 『仮面ライダーディケイド完結編』でも当然のように登場した。 ちなみにアゴが出ているマスクを付けている戦闘員が一瞬だけ映っているぞ。 仮面ライダーオーズ 第27話および28話(ライダーシリーズ放送1000回記念)に、ガニコウモルの粛清を逃れたただ一人の生き残りであるショッカー戦闘員「千堂 院」が登場。もちろん名前の由来は戦闘員。 ボロアパートに住んでおり、今までのライダーシリーズの放送を全話チェックし、惜しくもライダーとの戦いに敗れ散っていった怪人や戦闘員たちを記録し続けてきた。 そのライダーに勝ちたいという執念に目を付けたカザリに利用されてしまう。 また、千堂の「仲間を増やしてライダーを倒したい」という欲望から、歴代戦闘員を模したヤミーが生まれた。 しかしオーズや援軍に来たバースからの攻撃を受けたり、撃破される度にセルメダルが飛び散るのを目の当たりにし所詮は偽物であることに失望、さらにカザリから「ショッカーなんて所詮は過去の遺物」と嘲笑われた事に激怒し、オーズに加勢してイカジャガーヤミー撃破の手助けをした。 その後の語り合いの後、互いに並び立ちそれぞれの決めポーズで締め括ったシーンはオーズの名シーンの一つとしてファンの間では名高い。 ちなみにこの時ちゃっかりデブな戦闘員が混じっているのも初代ライダー準拠だったりする。Wikipediaに記載がないので、このデブは次郎さんではない様子。 なお、千堂を演じる村杉蝉之介氏は、実際に戦闘員のスーツアクターを務めていた御方。 「戦闘員は弱いわけではない。立派な戦士だ。俺は戦闘員であることに誇りを持っている」と語る姿はまさに戦闘員の鑑。 ちなみに、ハリセンボンの2人も混ざっている。 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー デンライナーに乗ったアンクが落としたセルメダルをベースにショッカーグリードが誕生したせいで仮面ライダー1号2号が捕まってしまい、全世界をショッカーが征服した改変世界を舞台にしているため、現代にも過去にも登場しでかい顔をしている。 終いには「ショッカーの改造人間(及び協賛する悪の組織の種族)以外の全人類を皆殺しにして住みよい世界を創る」などと言い出す始末。 しかしながらライダー側からはデンライナーに跳ね飛ばされ石柱に激突して爆死するなど扱いはいつも通り。 終盤ではライダーの雄姿に奮い立った民間人複数名にタコ殴りにされていた。 処刑場では珍しく機関銃で武装している部隊がいるのも見どころ。 ちなみにセルメダルを拾ったのも戦闘員。戦闘員が残した影響が大きすぎる作品は後にも先にもこの映画だけ。 ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ~ガチで探せ 君だけのライダー48~ 戦闘員核家族が登場。「イー」だけであらゆる喜怒哀楽を表現するそのさまは爆笑必至。 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 大ショッカーの戦闘員として登場。 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z スペースショッカーの戦闘員として登場する。やっぱりデブがいる。 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊 地下帝国バダンが過去の怪人たちを蘇らせた際、バダンの兵士であるコンバットロイドに混ざってちゃっかり登場していた。 スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号 ショッカー首領自爆直後にとあるイレギュラーな存在により1号2号が暗殺されたため、ゲルショッカー壊滅後は彼らが組織の主体となった。 世界を完全に征服し、町中でナチスや北朝鮮ばりに踵を揃えて行進するなどの実に分かりやすい示威活動を行う。 戦闘員とは別にカーキ色の軍服を着た兵隊もおり、何人かは怪人に改造されている。あの人とか。 ちなみに本作の主題歌である「Who's That Guy」のPVでは、主題歌を歌っている3号…もとい及川光博氏のバックダンサーとして踊っていた。 dビデオスペシャル 仮面ライダー4号 赤、黒骨、白が登場するが、いずれも生身の泊進ノ介や桜井侑斗にボコり倒されるほど弱かった。 仮面ライダー1号 ショッカーの手駒として大量に登場。地獄大使の自力での復活に際し、数体が犠牲になった。 また、ショッカーから独立した別の犯罪結社「ノバショッカー」の戦闘員はゴツゴツしたフォルムになっている。 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 ゲームの世界に逃げ込んでいた大蜘蛛大首領ことショッカー首領三世二世は誰だよ配下として大量に現実世界に現れた。 『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場したヴァグラス兵のバグラー、『獣電戦隊キョウリュウジャー』のデーボス軍下級兵士ゾーリ魔、 『烈車戦隊トッキュウジャー』でそのダンディなデザインで人気を博したシャドーライン戦闘員クローズ、 『動物戦隊ジュウオウジャー』にて人々を恐怖させた宇宙の無法者デスガリアン一般戦闘員のメーバらと共に人々を襲う。 …ヒトカラゲェ…。 仮面戦隊ゴライダー 上級怪人トーテマの使徒として無数に登場するも、生身の駆紋戒斗にもあっさり蹴散らされていた(『鎧武』世界のビートライダーズは生身でインベスや仮面ライダーと渡り合えるほど強いのでむべなるかな)。 アメトーーク 2016年11月28日『日曜もアメトーーク!!』のオマケ新撮映像にて登場(第1弾にもオマケのアトラクションショー的な登場はしているが)。 番組終盤、突如としてテレビ朝日に乗り込み、アンガールズ田中を攫いアホな拷問にかける。 やがて飽きたのか槍で串刺しにしようとしていた所にゴーストとエグゼイドが現れ、彼らの活躍により全員爆死を遂げた(そして田中は巻き添えを食った)。 ビルの屋上から落ちそうになったエグゼイドを突き落とそうとして足を滑らせて自滅したヤツもいた。 2017年11月26日『日曜もアメトーーク!!』の「仮面ライダー大好き芸人」でもオマケ新撮映像にて登場。 番組終盤、またも突如テレビ朝日に乗り込み、スペースイカデビル・スペース蜘蛛男と共にアンガールズ田中を攫っていく。 集団で襲いかかろうとした瞬間、ビルドとアマゾンが現れバッタバッタと薙ぎ倒され、最終的にビルドのライオンクリーナーフォームで全員爆死を遂げた。 その後、アマゾンが間違えて大切断で田中を四等分にしてしまうが、その時、不思議な事が起こったので事無きを得る。 ビデオゲーム ライダーゲーではほぼ皆勤賞だが、大概は黒骨戦闘員だけ(もしくは申し訳程度に赤戦闘員)が登場することが多い。 FCのアクションRPGゲーム『仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド』では、マップごとに登場する戦闘員がベレー帽・黒戦闘員・黒骨戦闘員・ゲルショッカー戦闘員となったり、 SFCのアクションゲーム『仮面ライダー』では全戦闘員の混成部隊が登場するが、こういうのは例外中の例外である。 SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦 ステージ2・5・7に一番弱い雑魚として登場。ヒーローの通常攻撃一発で死ぬ。 ステージ2では赤戦闘員3人組が中ボスとして登場するが、強さは黒骨と変わらず。 その場から動かずにライダーキックを連射しているだけで全滅する。 ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス 一番弱い雑魚として登場。…もっと出番が早いザクの方が弱い? まぁ、そう言うな。 ショッカー基地を警護しているヤツは時間稼ぎのために1人でヒーロー4人(改造人間2人、モビルスーツ乗り1人、ウルトラセブン1人)に立ち向かっていく漢気を見せ、ヒーロー側からも「まるで俺達が悪役だな」と言わしめた。 もちろん1ターンで倒された。 あと、前述した通りてつをが服を剥いで戦闘員に変装したり、アポロガイストとの熱い上下関係があったり、EDで一杯のカップ麺をみんなですすりながら再起を夢見て多くすすった奴相手に喧嘩を始めたりと印象深い出番が多い。 ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 一番弱い雑魚として登場。なぜかグラフィックは常に3人1組。 中盤の結構強い怪人とかが出て来るショッカー基地で、ボスがこいつらだけという拍子抜けな展開もある。摩訶摩訶じゃないんだから。 スーパー特撮大戦2001 一番弱い雑魚として登場。 ベレー帽(黒)、ベレー帽(赤)、黒骨の3パターンがあり、これとは別にオートバイに乗ってる奴もいる。どれも弱いが。 赤戦闘員は原作12話に登場した光線銃デンジャーライトを持っているが、中盤以降はレベルに差がありすぎるためまず当たらない。 生身の人間にすら、光の速度の光線銃引っ張り出してもかすり傷一つ与えられんとは…。 あまりに弱いので、巨大ヒーロー(変身前の隊員やロボの操縦者)たちの気力上げ要因にされることもしばしば。 仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド 一番弱い雑魚として登場…なんだが、ライダーもレベル1だとシャレにならないレベルで弱いので、ナイフを投げるタイプの戦闘員には特に注意が必要。 戦闘中ではナイフを避ける術はなく、強制的にHPが4減らされる。レベル1ではV3でもHP16、1号2号に至ってはたったの10だと言えば危険性がよくわかるだろう。 ナイフを投げない奴は基本的に雑魚だが、それでも種類によってはレベル1のライダー1号2号は苦戦を強いられる羽目になる。戦闘員が最も危険な作品は後にも先にもこのゲームだけ。 戦闘員でこれなので、怪人相手だとお察しください。 仮面ライダー 正義の系譜 本作では悪役がショッカー及びゲルショッカーの4幹部で4時代に跨っており、配下の戦闘員もそれに合わせて変わる(ゾル大佐と死神博士の配下は無地の覆面、地獄大使の時代は骨の覆面、ブラック将軍の時代はゲルショッカー戦闘員) 初期のベレー帽は本家の映像作品と同じく似たような顔ばかりになってしまうのと当該時期の大幹部の指揮官がいないせいだと思われる) が、変身前の津上翔一(改造人間ではなく、一応超能力者だが変身前は常人)にパンチ数発で殺されるなど、強さはだいたいどれも同じ。 もちろん変身後のライダーにはワンパンで倒される。 ただし物量がハンパではないためナメていると痛い目を見る。 本作でも赤戦闘員は黒戦闘員を統率する立場である、という設定が律儀に採用され、やはり黒に比べると一度に画面に出る数は少ない。 …そしてこの設定に基づいてできたと思われるのがかの有名なバイクステージの「赤戦闘員を見つけて倒せ!」である。多くのプレイヤーが赤戦闘員を見つけられずに大破したバイクの前で片膝をついた事だろう。 また死神博士の時代には本作オリジナルの戦闘員強化体が登場する。 死神博士により強化改造され、理性を犠牲にして能力を限界まで高められており、凶暴性を抑えるためのマスクを着用している。 黒と黒たちを統率する役割を担う赤の2タイプが存在している。 見た目は筋骨隆々、プロテクターにマスクと、かなり禍々しい姿になっている。 強さもさることながら通常の戦闘員同様に徒党を組んで襲ってくるため、こちらは変身していなければ消耗させられること間違いなし。 ミュージアムモードから実行できるフリーバトルでは怪人(*3)や戦闘員と戦うことができるのだが、 怪人とのバトルがタイマンなのに対し、戦闘員は規定の人数を倒す無双のようなバトルになる。 その人数は戦闘員の種類によって違うものの100人や200人など非常に多く、油断すれば集団に囲まれてやられてしまう。 仮面ライダーを集団で囲んでタコ殴りにする白戦闘員なんて図は後にも先にもこのゲームのみだろう。 仮面ライダー バトライド・ウォーシリーズ 雑魚敵として黒骨、無地の赤が出演。黒は大量に手榴弾を投げてきて大変ウザい。戦闘員ミサイルも登場する。 アタッシェケースを持っている戦闘員を倒すとショップポイントのボーナス(お金に相当)が大量にたまる。 ディケイドのステージでは、あのミサイルがムーピーで再現。 なおクウガのステージにはグロンギ族に「戦闘員」ポジションが無いため、彼らを始めとするありとあらゆる組織の戦闘員が総結集する。 多分、あの雪山の決戦で本当にウジャウジャいたとしたら、速攻でダグバ様がイワシの群れを見つけた餓えたサメと化すと思う。 「1」および「2」ではディケイド作品のの戦闘員のような扱いであったが昭和ライダーが本格参戦した「創生」では赤戦闘員も登場し、やっぱり出現数が少ない代わりにちょっと強い個体として扱われている。旧1号を操作できる再現ステージもあるのだが、残念ながらそちらも黒戦闘員は骨覆面である。 またデストロン戦闘員、GOD戦闘工作員といった歴代の戦闘員も出演を果たした。 仮面ライダー サモンライド! 一番弱い雑魚として大ショッカー戦闘員として登場。 冒頭でアポロガイストと共にメインキャラに襲い掛かるが、空からやってきた仮面ライダーにやられるシーンすらないまま一瞬で敗北。 その後も(基本は「バトライドウォー」シリーズの使い回しなので)ククリナイフで攻撃してくる雑魚として登場。 闇ステージでは「合体ショッカー」と言う名前で合体巨大化(超死亡フラグ)してボスとして立ちはだかる一面もある。 このステージの名前は「ていこくのきりふだ」。 こんなのが?と思うかもしれないが、怪人の恨みつらみの象徴としてはふさわしいともいえよう。 なお、このステージでは画面外からドカドカ戦闘員ミサイルが飛んでくる鬼門でもある。 あとレベル上げを縛ると割と強敵。 ちなみに本作のラスボスはライダーに負けた怪人の怨念が結集した超巨大魔神ギガスタルであるが、終盤でステージボスたちの亡骸(※仮面ライダーオーディン含む)を取り込んで完全態となるムービーにおいて、しれっとこの合体ショッカーも吸い込まれている。 大出世だね! また、ナカマライドチップとして味方NPCとしての使役も可能。こっちのバージョンは結構強い。 スーパーヒーロージェネレーション 終盤のザコとして大量に登場するが、あまりにステータスが低すぎて拍子抜けするほど弱い。 仮面ライダー ブットバソウル 「ショッカー戦闘員をアタリラインまでブッとばせれば大当たり!!」(公式)と、槍投げの槍のような扱いで吹っ飛ばされ頭から地面に突き刺さる。 一応ゲーム内でのバトルでも登場するが、ボスまでたどり着く為にボタンを押すだけの作業中に演出でわらわら出てきてはまとめてやられるだけの存在。 一定確率で通常よりぶっ飛びやすい「ゴールデン戦闘員」も登場する。 ほぼ投擲用の道具として扱われており、直立不動のまま宇宙空間まで吹っ飛ばされたり、大岩に頭から突っ込んで粉砕していったり キングダークに掴んで投げられたり、頭から落ちた挙句ゴール地点までHELLSINGのゾーリン中尉ばりに顔面スライディングさせられたりと とにかくショッカー戦闘員が不憫な扱いを受けるバリエーションの多さでは他の追従を許さない。ある意味ショッカー戦闘員が主役とも言える(かもしれない)。 ソーシャルゲーム 仮面ライダー ライダバウト ソシャゲのはずれカードではあるが、なんと戦闘員を自軍で運用できる。(このゲームでは敵怪人や幹部も扱える) しかもベレー帽とマスク以外は全員登場、女戦闘員もいてコンボや技も用意されていると至れり尽くせり。 コンボの数は十数種類もあり、SRレジェンドカードに専用アイテムまで・・・なんだこの戦闘員推し。 女戦闘員が妙に萌えテイストなイラストで数多くのエッチなバリエーションが出た事でも有名。 基本はイラスト1枚描くだけのゲームとはいえ、ここまで女戦闘員がプッシュされているのは珍しい。 仮面ライダー ストームヒーローズ 新たなる覚醒 仮面ライダー トランセンドヒーローズ すぐやられるザコ敵として登場。 『ストヒ』のOPでは1号ライダーのパンチでゴミのように吹き飛ばされ、仲間たちに直撃して全員あの世行きになった。どんなパンチ力やねん。 レア度最低の★1だが味方としても引き連れていける。もちろん滅茶苦茶弱い。 ただし★1限定ミッションなどもあるので、簡単に限界突破できる★1として取り敢えず育てておくと便利な存在ではあった。一応コンボも用意されている。 仮面ライダー バトルラッシュ 雑魚敵として黒骨、赤が出演。他のシリーズのザコも登場する。 主に倒すとライドエナジーが多く貰えたり、アタッシュケースを持っていてボーナスアイテムを落としたりする。 とまあ、このようにショッカー戦闘員は数多くの媒体でその凶悪無比な活動を繰り返していた。 しかしながらそのどことなく抜けた外見や「イー!」という特徴的な奇声(もちろんしゃべれる戦闘員も数多く登場する)で、お茶の間の記憶に残る存在であった事も事実。 事実、『僕たちの好きな仮面ライダー「怪人」ランキング』ではなんと2位を獲得したのだ。 3位がン・ダグバ・ゼバ、4位が蜘蛛男(ショッカー怪人)、5位がナスカ・ドーパントであることを考えれば大健闘である。 仮面ライダーといえばショッカー(戦闘員)なのだ。 もし、ショッカー戦闘員が『超電子バイオマン』のメカクローンや『仮面ライダー龍騎』のシアゴーストのような、ただ単に恐ろしいだけの存在であれば、これほどまで彼らショッカーは人口に膾炙していただろうか? 答えは人によって異なるだろうが、ショッカー戦闘員が愛すべき存在なのは事実であろう。 彼らショッカー戦闘員こそ、仮面ライダーシリーズを支え続けた影の主役なのかもしれないのだから。 怪人「何だこのクソ記事は! さっさと追記・修正をしろバカモノ!」 戦闘員「イ、イーッ!!」 (この仕事、本当に俺を輝かせているのかな…。) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\イーッ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 確かに「ショッカーってどんな奴?」と尋ねられていきなり組織図を説明し始める人はいないなw -- 名無しさん (2015-11-11 06 50 07) 第94話にて、エイドクガーが戦闘員に向かって「ゲルショッカー」と呼んでいるのを確認 -- 名無しさん (2015-12-28 22 31 38) 赤戦闘員は正義の系譜のバイク面で多くのプレイヤーにトラウマを叩き込んだ。 -- 名無しさん (2015-12-29 13 20 49) 今度の映画でもキッチリ出演するみたいね、ノバショッカー戦闘員 -- 名無しさん (2016-02-04 04 35 25) 閉まる職安~♪ -- 名無しさん (2016-02-04 17 40 56) ノバショッカー戦闘員はロイミュードデザインの竹谷が担当。骨戦闘員がモチーフで下級ロイミュードの特徴が頭蓋骨ならこちらはリアルな肋骨が特徴。THE FIRST、NEXTのガスマスク戦闘員とはまた違った力強さがある。 -- 名無しさん (2016-02-05 18 15 26) 最近思ったんですけど、スーパー戦隊で「大戦隊ゴーグルファイブ」まで黒の登場が避けられていた訳はやはり悪を連想させるからでしょうか?ショッカー戦闘員の着ている服の色も黒ですし。 -- 山本悠介 (2016-03-24 19 15 41) 普通の人間の3倍≒室伏……。 -- 名無しさん (2016-06-07 12 16 18) ↑実は東映版スパイダーマン単体と互角だったりするショッカー戦闘員 -- 名無しさん (2017-04-02 19 02 50) スパイダーマン室伏説 -- 名無しさん (2017-04-02 19 35 33) 昔一般人の大学生がショッカーに狙われ、追ってくる5人のショッカー戦闘員からなんとかして逃げ切るスリラーもののssを妄想してたなぁ。本編では滝さんやおやっさんにぶちのめされる戦闘員だけど普通の人から見たら十分脅威だとおもう。 -- 名無しさん (2017-04-10 21 01 13) 今やショッカーすらないから実質派遣社員、映画やネットムービーしか出てこれない -- 名無しさん (2018-07-24 12 44 28) 荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2019-07-07 13 22 24) 男にはやらねばならぬときがあるって言ってライダー全員集合に突っ込んでいくのはどの作品ですか? -- 名無しさん (2020-10-12 08 38 30) ↑(コラ画像なのでそんな作品)無いです -- 名無しさん (2020-10-12 10 30 18) 彼岸島の吸血鬼も人間の三倍だな(向こうは麻酔効果の噛みつきが主力だけど) -- 名無しさん (2020-10-12 10 55 27) 昔、学校へ行こうの未成年の主張で、元ショッカー役をやっていた教師が出てきたことがあるが十分自慢できるな -- 名無しさん (2021-06-10 16 23 31) 近年はマスコットとしての登場も増えてギャグキャラ的な印象も強くなってるけど、むしろ実際のショッカーは戦闘員より怪人の方がギャグキャラ率が高かったり -- 名無しさん (2021-07-23 11 37 35) かまきり男配下の戦闘員は、前者の死と共に糸状になって消滅したけど、かまきり男の遺伝子から複製されたクローンかも。それでオリジナルが死ぬと機密保持の為に戦闘員もアポートシスを起こして消滅するようにプログラムされてたのか。 -- 名無しさん (2021-12-10 05 11 33) ビヨジェネではフェイスペイントのベレー帽戦闘員も数十年ぶりに登場。 -- 名無しさん (2021-12-23 20 06 03) ノバショッカー型の戦闘員が後の作品で使われないのは「裏切り者」なのでショッカーに戻れないのか戦いや粛清で全滅したのか -- 名無しさん (2021-12-26 21 01 08) ロストヒーローズになぜこいつらが出てこないのか……まぁ、理由は大体わかるが。 クライシスの幹部で2も含めてマリバロンだけ出てないから肖像権の問題かしらね なおブラック指令は目線を水晶玉の光で目を隠して登場しました -- 名無しさん (2022-04-07 19 18 02) 「戦闘員は本当は筋力とか強いはずなのに作中だと一般人女性に負ける」というのはよくネタにされるが、好意的に解釈するなら、「カタログスペックと規格は厳密に定まってるけど、素体によって非常に個体差があり、真にカタログスペックを発揮できてる個体のほうが珍しい」みたいな事情があるんじゃないかな?と思う。だから、改造人間だったり合成人間だったりハッキリしないんだろう(どれを採用したら安定してフルパワーで戦えるのかショッカーもまだ研究中で分かってない)。 -- 名無しさん (2022-04-07 21 21 09) ショッカーは恐ろしい組織を取り繕ってる間抜け集団だが、彼らはコミカル要員かと思いきや、実は本郷どころではない悲惨なキャラ達。 -- 名無しさん (2022-05-23 19 00 06) ヒーローの凄さを強調するために雑魚ですらオーバースペックにされる特撮において、戦闘員に肩を並べる室伏広治とは何者なのだろうか…。 -- 名無しさん (2022-07-09 22 11 56) そういえば電波少年出てたな出てたな -- 名無しさん (2022-12-17 10 42 10) 項目末尾で「仮にメカクローンのようにただ恐ろしいだけの存在であれば…」って書いてあるけど、メカクローンってああ見えて結構人間臭い場面もある(メカクローン1号の回とか)し、どっちかというとチェンジマンのヒドラー兵やフラッシュマンのゾローの方が適切な気がする -- 名無しさん (2023-02-14 16 46 02) 雑魚敵と侮られがちだけど、ちょいちょい本郷と一文字を後一歩まで追い詰める個体が見受けられたりするので、前線に出てる個体はちゃんと選抜されてるんだろう、多分 -- 名無しさん (2023-03-17 12 44 20) 「イーッ!」(コメントのログ化を提案します) -- 名無しさん (2023-03-19 22 09 53) 「イーッ!」(ログ化しました) -- (名無しさん) 2023-03-28 20 22 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【種別】 悪の秘密結社 用語 怪人 歴代オールライダー 仮面ライダーディケイド(平成第10作) 【用語】 大ショッカー 【よみがな】 だいしょっかー 【登場話】 第26話~ 仮面ライダーディケイドの物語でブラックRXの世界を旅していた仮面ライダーディケイド=門矢士の前に突如現れたアポロガイスト=ガイが名乗った、全世界の秘密結社が大同団結した謎の組織。Xライダーの世界で、既ににGOD機関は大ショッカーと手を組み、アポロガイストは大幹部としてブラックRXの世界に介入してきた。この世界への目的はクライシス帝国を大ショッカーの同志として迎え入れる交渉に来た。士もアポロガイストの標的らしいのだが・・・。 何者かが異世界間にかけた世界をつなぐ橋を渡り、各異世界で仮面ライダーと戦っている怪人・組織に呼びかけ異世界を支配しようと企み、立ち上げた大組織。強大な力を使い次々に同志を増す。 大ショッカーの同志となった怪人たちは自在に異世界を行き来する事が可能。アポロガイストの指示でオーロラの壁を越えてやって来たゴルゴムのサイ怪人はアポロガイストの同志の怪人に苦戦するRXに襲い掛かった。既にゴルゴムも大ショッカーと手を組み、参加済みとなっている。スーパーアポロガイストがライダー大戦の世界で敗れた事で実質的には壊滅した事になっている。 【大ショッカーの大幹部】 怪人名 元組織名 登場作品 アポロガイスト GOD機関 仮面ライダーX(昭和第3作) 十面鬼ユム・キミル 秘密結社ゲドン 仮面ライダーアマゾン(昭和第4作) ソーンファンガイア ファンガイア 仮面ライダーディケイド(平成第10作) 【所属怪人】 怪人名 元組織名 登場作品 ショッカー戦闘員 ショッカー 仮面ライダー(昭和第1作) ショッカー科学者 サイ怪人 暗黒結社ゴルゴム 仮面ライダーBLACK(昭和第9作) シュバリアン クライシス帝国 仮面ライダーディケイド(平成第10作) 戦闘員チャップ 仮面ライダーBLACK RX(昭和第10作) ゴ・ジャラジ・ダ グロンギ 仮面ライダークウガ(平成第1作) マンティスロード プロフェタ・クルエントゥス アンノウン 仮面ライダーアギト(平成第2作) フリルドリザードオルフェノク オルフェノク 仮面ライダー555(平成第4作) オックスオルフェノク ワームオルフェノク ディアーアンデッド アンデッド 仮面ライダー剣(平成第5作) スカラベアンデッド リザードアンデッド バケネコ 魔化魍 仮面ライダー響鬼(平成第6作) ヨブコ ブラキペルマワーム・ビリディス ワーム 仮面ライダーカブト(平成第7作) ブラキペルマワーム・オーランタム タランテスワーム・パープラ カンポノタスワーム・マキシラ スコーピオンイマジン イマジン 仮面ライダー電王(平成第8作) シームーンファンガイア ファンガイア 仮面ライダーキバ(平成第9作) マンティスファンガイア シャークファンガイア ホースフライファンガイア シルクモスファンガイア 【再生怪人軍団】 怪人名 元組織名 登場作品 バッファローロード タウルス・バリスタ アンノウン 仮面ライダーディケイド(平成第10作) マンティスロード プロフェタ・クルエントゥス 仮面ライダーアギト(平成第2作) アントロード フォルミカ・ペデス クイーンアントロード フォルミカ・レギア タイガーオルフェノク オルフェノク 仮面ライダーディケイド(平成第10作) センチピードオルフェノク 仮面ライダー555(平成第4作) ドラゴンオルフェノク アークオルフェノク パラドキサアンデッド アンデッド 仮面ライダーディケイド(平成第10作) カプリコーンアンデッド 仮面ライダー剣(平成第5作) エレファントアンデッド バッファローアンデッド ギラファアンデッド ダークローチ フィロキセラワーム ワーム 仮面ライダーG コレオプテラワーム・クロセウス 仮面ライダーカブト(平成第7作) コレオプテラワーム・アージェンタム ジオフィリドワーム アリゲーターイマジン イマジン 仮面ライダーディケイド(平成第10作) スコーピオンイマジン 仮面ライダー電王(平成第8作) アルビノレオイマジン モールイマジン ビートルファンガイア ファンガイア 仮面ライダーディケイド(平成第10作) ライオンファンガイア 仮面ライダーキバ(平成第9作) ムースファンガイア スワローテイルファンガイア ラットファンガイア 【関連するページ】 A.R.WORLD GOD機関 Xライダーの世界 てれびバエくん アポロガイスト アマゾンの世界 アリゲーターイマジン アルビノレオイマジン アントロード フォルミカ・ペデス アークオルフェノク イカデビル イッタンモメン ウブメ エレファントアンデッド オックスオルフェノク オールライダー対大ショッカー登場ライダー オールライダー対大ショッカー登場怪人 カッシスワーム・クリペウス カッパ カプリコーンアンデッド カンポノタスワーム・マキシラ ガニコウモル ガライ ガラガランダ キュレックスワーム キングダーク ギラファアンデッド クイーンアントロード フォルミカ・レギア ゲルショッカー コレオプテラワーム・アエネウス コレオプテラワーム・アージェンタム コレオプテラワーム・クロセウス ゴ・ガドル・バ ゴ・ジャラジ・ダ サイコローグ サイ怪人 サブストワーム サンゲイザーファンガイア シアゴースト シオマネキング シシーラワーム シャドームーン シャークファンガイア シュバリアン ショッカー ショッカー戦闘員 ショッカー科学者 シルクモスファンガイア シームーンファンガイア ジオフィリドワーム ジャーク将軍 ジラフオルフェノク スカイライダー スカラベアンデッド スコーピオンイマジン スコーピオンロード レイウルス・アクティア スティンクバグオルフェノク スラッグオルフェノク スワローテイルファンガイア スーパーアポロガイスト スーパーショッカー ズ・メビオ・ダ センチピードオルフェノク ソーンファンガイア タイガーオルフェノク タランテスワーム・パープラ ダークローチ テンプレート/ 完結編 MOVIE大戦2010 各登場怪人用 テンプレート/大ショッカー 各登場怪人用 ディアーアンデッド ディケイドの世界 デストロン デストロン戦闘員 ドラゴンオルフェノク ドラス バケネコ バタフライオルフェノク バットファンガイア・リボーン バッファローアンデッド バッファローロード タウルス・バリスタ パラドキサアンデッド ヒトツミ ビートルファンガイア フィロキセラワーム フォッグ フリルドリザードオルフェノク ブラキペルマワーム・オーランタム ブラキペルマワーム・ビリディス ブラックRXの世界 ブラックの世界 ペリカンオルフェノク ホースフライファンガイア マンティスファンガイア マンティスロード プロフェタ・クルエントゥス ムースファンガイア メ・ギノガ・デ メ・バヂス・バ モールイマジン ユウキ ヨブコ ライオンファンガイア ライダー大戦の世界 ラットファンガイア リザードアンデッド レイドラグーン ロングホーンオルフェノク ワイルドボアオルフェノク ワームオルフェノク 世界をつなぐ橋 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダーX 仮面ライダーZX 仮面ライダーアマゾン 仮面ライダーキックホッパー 仮面ライダーストロンガー 仮面ライダーブレイド 仮面ライダー王蛇 剣崎一真 十面鬼ユム・キミル 南光太郎(BLACK) 地獄大使 大神官ビシュム 岡村マサヒコ 怪人 悪の秘密結社 戦闘員チャップ 月影ノブヒコ 死神博士 海東大樹 用語 秘密結社ゲドン 第26話 第26話登場怪人 第27話 第27話登場怪人 第28話 第28話登場怪人 第29話登場怪人 第30話 第30話登場怪人 第31話 第31話登場怪人 結城丈二 門矢小夜
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イーッ ショッカー怪人の配下で作戦の実行にあたるショッカーの最下級の構成員。現場で作戦行動や仮面ライダーへの集団攻撃を、ほぼ毎回担当している。劇中の扱いでは下っ端であるが、作品を構成する重要なキャラクターであり、『仮面ライダー』に詳しくない人たちは戦闘員の名前を「ショッカー」だと認識していることもある。「イーッ」という独特の掛け声で知られる。 データ 身長 不明 体重 不明 特色/力 常人の数倍の能力 所属 ショッカー 初登場作品 仮面ライダー 第1話「怪奇蜘蛛男」(1971年4月3日放送) ドラゴニュートの人形劇では… シャドームーン率いる軍勢と戦うリアルドラゴニュート達にて登場。シャドームーンの配下として登場するが、美剣親衛隊によって倒される。ストーリーモード以降は大ショッカーの戦力として登場している。撮影には仮面ライダー 怪人シリーズを使用している。
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大ショッカー / The Great S.H.O.C.K.E.R. 大ショッカー / The Great S.H.O.C.K.E.R. 【構成員】【大首領】 【幹部】 【一般兵】 【―大ショッカーの近況―】 【組織の概要・沿革】 【組織の戦力・構成】【戦闘員】【ショッカー戦闘員部隊】 【兵士チャップ部隊】 【アリコマンド部隊】 【GOD戦闘工作員部隊】 【FIRSTショッカー部隊】 【組織の拠点】 【所属マシン】 【契約一覧】 【キャラ考察】【キャラ考察:シャドームーン】 【キャラ考察:アイアンマン】 【構成員】 【大首領】 シャドームーン(秋月信彦) 【幹部】 球磨川禊(トリガー・ドーパント) 月代彩 レジーナ エーリアス・ディクタス キャロル・マールス・ディーンハイム(協力者) 沖田総司(桜セイバー) チャイカ・トラバント BB ニトクリス 【一般兵】 仮面ライダー敵集団怪人・戦闘員 その他東映特撮作品敵集団怪人・戦闘員 ゾアノイド (下記の「組織の戦力・構成」→「部隊一覧」を参照のこと) 【MIA】 【死亡】 レッドキャップ へし切り長谷部(ツンデレ) 織田前右府信長(ノッブ) グソクムシャ 【―大ショッカーの近況―】 エーテル事件を収束させ、クロノス政府に日本を傘下入り 【各所(キャラ考察や人員や沿革)の情報が古すぎた為に改変出来る人は助力お願いします】 【組織の概要・沿革】 前進組織グランショッカー(GS)の登場についてはグランショッカーを参照。 この項では映画公開を機に組織名を改めた大ショッカーについて記述する。 組織名の由来は仮面ライダーディケイドの最終的な敵組織名及び同作の映画「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」より。 多くの国家を支配下に置き長らく安定した統治を続け統一機構としてクロノス政府を発足。 自治は各国に任せつつも秩序の安定や多国間に置いての重要な意志決定についてはクロノス政府が一任されている 【組織の戦力・構成】 DSの基本戦力は、「仮面ライダー」シリーズ、特に昭和シリーズ(BLACK・RX含む)の怪人及び戦闘員である。 更に平成シリーズ(真・ZO・J・THE FIRST含む)の怪人・戦闘員、さらには「スーパー戦隊」シリーズの敵怪人や、その他の東映特撮作品の敵キャラにも門戸を開放している。 現在、主に見られる部隊は以下の通り ショッカー戦闘員 GOD工作員(GOD機関戦闘員) アリコマンド(ネオショッカー戦闘員) 兵士チャップ(クライシス帝国戦闘員) ショッカー怪人 グロンギ族 【戦闘員】 たびたび触れているように、グランショッカーはショッカー連合やクライシス等の多数の秘密結社を統合して発足した経緯があるため、その構成員も前身組織の怪人・戦闘員をそのまま引き継いでいる。 戦闘員達は、基本的に前身組織ごとにグループを形成し、各幹部の指揮に服し、作戦に従事している。 ここではグランショッカー戦闘員の戦力について述べる。 【ショッカー戦闘員部隊】 グランショッカーの主力一般兵であり、俗に言う「戦闘員」。 出典は「仮面ライダー」(初代)。 初期タイプの戦闘員はベレー帽を被っていたが、後にマスクをつけたタイプやタイツに骨の模様がペイントされたポピュラーな戦闘員が有名である。また、バイク部隊も存在している。 ショッカー戦闘員の特徴はなによりサボり癖である。パチンコ屋で仕事をサボっているところをアポロガイストに見つかり粛清される場面を良く見かける。 ちなみに、怪人の武器や新兵器の実験台にされたりと悲惨な目に合うのも彼らの特徴である。 掛け声『イーッ!』 【兵士チャップ部隊】 ジャーク将軍率いるクライシス帝国軍旗下の戦闘兵士が兵士チャップである。 出典は当然「仮面ライダーBLACK RX」。 戦闘兵士といっても、雑用をこなしたりとその任務は幅広い。 ショッカー戦闘員と共にグランショッカーの中核をなす戦闘員であり、その虐殺度も高い。 また、偵察任務も主にチャップ兵の仕事のようで、そのためしばし独断専行もすることもある。 チャップにもバリエーションがあり、親衛隊やフェンシングが得意の悪魔の仮面を被った悪魔分隊などがある。 掛け声『特になし』 【アリコマンド部隊】 (新)「仮面ライダー」(いわゆる「スカイライダー」)に登場するネオショッカーの戦闘員部隊がアリコマンドである。 どうやらアリが元になった戦闘員のようで、額の所に蟻の触覚を真似た突起物が2つあり、地中に潜る事も可能である。 白いタイツの科学者タイプのアリコマンドもおり、こっちは改造手術等の科学部門を担当している。 また、風のように襲い雨のように人を刺す、「ドクロ暗殺隊」と呼ばれる骸骨フェイスのアリコマンドもいる。 まだその構成人数はショッカー戦闘員やチャップ程ではないようである。そのせいか何かと不遇なことが多く、喫茶ピアース時代のインフェルノは、同じアリがモチーフのキャラであるアリコマンドの待遇改善を要求したことがある。 掛け声『はいぃぃぃい!』 某見た目は子供の名探偵の犯人っぽい影をやったり現在のDSで最も見かけることの多い戦闘員。 【GOD戦闘工作員部隊】 「仮面ライダーX」の敵組織、GOD機関に所属する戦闘工作員。 黒い覆面と服で体を隠し、顔にスキー用のゴーグルを付け、赤いマントを纏っているのが基本であるが、上司である怪人にあわせてコスチュームが変化するのが特徴で、例えばマッハアキレスのジェットローラー隊、ヒトデヒットラーの配下ドイツ軍部隊などが存在する。 掛け声『ジッ!』 【FIRSTショッカー部隊】 劇場用作品「仮面ライダー THE FIRST」のショッカー戦闘員。ホッパーの指揮下で行動する。 ガスマスクを被った格好をし、ショッカー戦闘員と同じ骨の模様が胸にある。 掛け声『イーッ!』 たまに落書きのようなラフ画で登場する。 【組織の拠点】 アメリア(北米大陸) ロシア 南・中央アジア インド 北欧 欧州(フランス・スペイン(新党)を除く) 日本 【所属マシン】 【名称】 【所有者】 【原作】 【備考】 バトルホッパー シャドームーン TVドラマ『仮面ライダーBLACK』 自我・再生能力あり カブテリオス 〃 TVドラマ『ビーファイターカブト』 【契約一覧】 【マスター】 【サーヴァント】 【クラス】 【備考】 球磨川禊 沖田総司(桜セイバー) セイバー チャイカ・トラバント ニトクリス キャスター 【キャラ考察】 【キャラ考察:シャドームーン】 『仮面ライダーBLACK』に登場した、暗黒結社ゴルゴムの擁する世紀王。 体内にキングストーン「月の石」を持ち、全身はメカニカルな銀色の外骨格で覆われている。もう一人の世紀王ブラックサン=仮面ライダーBLACKと同等以上の優れた身体能力に加えて、剣聖ビルゲニアを殺害して奪い取った魔剣サタンサーベルも所有している。 その正体は親友・南光太郎(ブラックサン=BLACK)と同じように19歳の誕生日にゴルゴムによって拉致され、改造手術を受けた青年・秋月信彦である。 改造途中で脱走した光太郎とは異なり、信彦=シャドームーンは改造手術の最終段階に当たる脳改造まで完了した完全な改造人間として人類社会に牙を剥いた。 人間だった頃の記憶は僅かに残っている様子であり、それが原因となって一度は死に追いやったBLACKからキングストーンを摘出する事が出来なかった。 その後復活したBLACKとは再び干戈を交え、最終回での壮絶な結末は昭和特撮史に残る名シーンとして語り継がれている。 続編『仮面ライダーBLACK RX』では怨敵BLACKを求めて各地を彷徨い、クライシス帝国と手を組んでRXとの戦いに赴くが…。 詳しい事の顛末はお近くのレンタルビデオ店で『仮面ライダーBLACK』&『仮面ライダーBLACK RX』を借りて見てね! 虹裏では「のぶひこ」の愛称と、虹裏十傑集「白昼の雪さん」ことゲーム『水月』の琴乃宮雪との抗争などで長く親しまれているキャラだが、議長スレでは第226話「仮面ライダー魂!力と技の風車をまわせ!!」にて初登場。 登場して間もなくグランショッカーに参入し、幹部としてGSの主戦力の一翼を担っている。 BLACKから強奪したバトルホッパーを愛用しており、戦場でも常に行動を共にしている。 原作とは異なり、第269話「俺達の信じる《絆》」においてBLACKからキングストーンを摘出して完全なる創世王シャドームーンとして新生した。 その時の台詞から、人間としての肉体は失ったものの、どうやら秋月信彦としての記憶は完全に戻っていると推測される。 シンと愉快な仲間達にクライシス要塞を破壊され、三鷹市に潜伏していた頃は、市議会議員を務めていた。 しかし首領代行就任後「特攻大好き」という指揮官として致命的な欠点が判明。しかも極端に勝負運が悪く、特攻隊長であるマッハアキレスより先に敗れていることもしばしばであった。ホッパーセカン、マシーン大元帥、ティベリウスらに散々苦言を呈された挙句、復活したジャーク将軍により口うるさいアイアンマン(=マシーン大元帥)をお目付け役につけられるなど、すっかりアホの子扱いされる。 長期不在のジャーク将軍に代わりグランショッカーを取りまとめていたが、自ら大首領の座に就くとともに「大ショッカー宣言」を発令。組織名を「大ショッカー」と改めるとともに離散した旧メンバーを呼集し、威の衰えた組織を再編する。 常に前線に出る武人気質は相変わらずであるが、誇り高き戦士としての評価も高まり、悲願であったライダー撲滅と世界征服を目指す。 なお、一部メンバーによれば「萌えキャラ」であり、「シャドームーン萌え」が大ショッカーの行動原理だそうである。 斗牙ラヴ 【キャラ考察:アイアンマン】 大ショッカーNo.3の大幹部にしてアル中ryではなくマグニートと並ぶ大首領シャドームーンの良き理解者。 グランショッカー時代にマシーン大元帥として登場したが、現在ではパワードスーツを着てアイアンマンとして落ち着いている。 パワードスーツ開発の腕は確かなもので、Dr.ギバ亡き後の研究の一部は彼が担っていると考えられる。 愛車のバスで人員を輸送するのを定番としているがその度に構成員を轢くことがあり、どう見ても飲酒運転です本当にありがとうございました。 大ショッカーにおける撤退とは彼の車に轢かれて帰ることと同義であり、一説には戦闘の被害よりこちらの被害の方が多いという。 酔いとうま味を噛み分けるナイスミドル?